こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
突然ですが、マッチングと言うリサーチの用語をお聞きになったことはございますでしょうか?
建設会社様A社様は、先日リサーチ活動を行い、
自社技術のすべてを顧客に提案をできていないことを改めて知りました。
マーケティングプログラムのなかで、リサーチは大切な活動です。
リサーチ活動の要素として、
・最終の目的を明確にする
・問題点を書き出す
・課題をまとめて、問題解決の仮説を立てる
・市場調査と3C分析を行う
・自社の強みと顧客ニーズをマッチングさせる
・自社の強みをまとめる
が、あります。
自社の強みをまとめると会社の提供できることや顧客に伝えたいことが
コンテンツとしてリスト化できます。
そして、マッチングできたコンテンツは、会社のサイトやSNSに反映され、
パンフレットの修正につながります。
A社様が提案できないと気が付いた理由は、
自社の強みと顧客ニーズをマッチングさせる活動を行った時、
顧客に伝えていない工事内容がたくさんあったことで、伝え方、
特にどのように見込み客に伝えていくのかが大きな課題となって見えてきたからです。
その課題は、成果のための活動内容になりました。
顧客に会社の良さを伝えたり、どのように工事を進めていくのかを
工事ごとに顧客が求めているニーズに合わせるという作業をすることとなったのです。
「顧客が見ているところが違うと、見積もりが変わる」とお話していました。
リサーチ活動で重要なのは、顧客ニーズをとらえるということ。
その際には、インターネットで会社の強みをまとめたら、リサーチしてみます。
A社の強みで、顧客への説明会がありました。
調べてみると「建築、説明会」ではリクルート関係が多く、顧客に説明していることについて、
調べている人が少ないことがわかりました。
そこでワードを変更し「建設、説明会」と調べたところ、「マンション 建設、説明会」という
キーワードを見つけました。(他にもワードをリサーチしていきました)
結果、A社様では建物の建設をする時、建物の用途ごとに
見込み客が探しやすくする必要があることを知りました。
ここから、顧客ニーズにマッチングさせていきます。
展示会での背面パネルや、動画のサムネイルなどのキーワードはわかりやすく見せることが
できるので、ぜひマーケティングプログラムのリサーチを重視していただけたら、ありがたいです。
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サマンサハートではタート時のご相談から、リサーチ方法の選定、
リサーチ企画の実践、データ分析結果レポート作成、マーケティング解析、
その後の戦略立案までをトータルサポートしています。
ぜひお気軽にお申込みくださいマセ。
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