こんにちは!
新潟の集客企画コンテンツマーケティング、
サマンサハート高橋です。
(本日のブログは、2016年4月19日「コミュニケーションの重要性」ブログをリライトしています)
先日、まちゼミのお話を聞いて感動しました。
やっぱりイベントって最高!!!
私は、「イベント開催から”集客”を始めよう!」
って、今まで伝え続けていて良かったなーーー(o^∇^o)って思いました。
色々な集まりの中で、クライアント様ではない企業の代表者さんと
『イベント開催』についてお話をしていると、ちょっと意外な質問を頂きます。
それは、
「最近って、イベントで成功したって話をあまり聞かないけど・・・イベントって、やると成功する感じ?」
です。
このような質問をされる方は、
「イベントって、なんか良さそうだよね。人が集まったりしてさ。」
「でもみんな成功した!とは言わないから、実際の所どうなんだ?」
「イベントで上手くいくならやってみたい、でも良いこともあまり耳にしない、意味が無いならやらない」
こんな思いなのかな、と想像します。
さて、なぜこのような質問になるのかというと、その企業さんがイベントを開催したことが無い場合が多いのですが。
あとは、成功の基準を設定していないから。
「もし自社で開催したらこうなりたい」という所を目標設定していないと、
その質問を下さった企業さんは「そもそも、いったい何を持って成功と言っているのか?」という話です。
(ちょっと厳しい言い方でスミマセン)
まず、自主開催するイベントの最低限の成功基準は、
安全に終了したかor事件は起きなかったか、ということだと思っています。
お客様といつものサービスや接客をしているときには考えられなかったことが
イベント当日に起きることが稀にあります。
極端な例えですが、イベント時に災害が起こるかもしれない!ということです。
主催者側は、お客様にご来場頂く時にも、イベント開催中も、お帰り頂く時も、
安全への徹底した配慮が必須となります。
リアルにお会いしてお客様とコミュニケーションを取ることで
次の顧客心理段階へ進むことができる特別な活動が、『イベント』です。
イベントは見込客にお会いできるからこそ、
イベント前後を含めたコミュニケーションの重要性が高いのです。
例えば、WEB発信では、すぐにその場で
お客様とのコミュニケーションが進むってことは少ないものです。
ただ、イベントの時はその場でお客様のその場の気持ちを掴むことができ、
良いカタチでコミュニケーションが進んでいきます。
イベントを通すことにより、お客様との最高の関係づくりが出来ていくわけです。
関連記事;イベント集客を無駄なく行っているBtoB企業は、何をしている?
しかし、要注意な点があります。
「自社で行っているイベントの参加者はほとんどが身内だから大丈夫!」と思っている主催者さんです。
身内だから良いとか、常連さんだから多少は大丈夫よね、ではないのです。
事故が起きた時には、メディアがそマイナス面だけを取り上げることがあるからです。
あなたの会社の情報は、見ず知らずの人は存在さえも知らないことがあります。
ニュースで事故だけ(マイナス面だけ)が取り上げられると、
「○○を起こした会社」という認知ができ上がる時もあるのです。
安全に配慮することは、事前準備がしっかりしている証。
イベントの成功にも繋がりますので、ぜひ成功の基準に盛り込んでください。
意外と意識が薄くなりがちな部分ですが、イベントの継続的な集客と継続的な開催の要にもなります。
来場者に配慮のある安心・安全・準備や対策がきちんと行われているイベントだからこそ、
来たくなる、そして来て満足できるイベントになり、
良い関係づくりができるコミュニケーションが取れる素敵な機会となるのです。
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