こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
展示会は来場者が多く、新規獲得のツールとして魅力的です。
ただオンライン展示会となると、「どこから入ってきたのか、直接会っていないので相手のイメージが受け取りづらく、どれだけの精度でターゲティングできるのかわからない。」
そういった不安感も出ている企業が多いかもしれません。
表面的にはそう思われているのですが実は、オンライン展示会は詳細なターゲティングが可能なのです。
まず展示会では一般的に具体的にどんなターゲットがいるのかを決定していきます。
・業種別顧客
・業態別顧客
・地域、都市に対象を絞った立地、販売エリアの顧客
・得意先ではないがメルマガや特定のWebサイトにアクセスしたユーザー、ホワイトペーパーをダウンロードした顧客
・新着情報やブログなどであるキーワードに興味関心を持っている顧客
・協力会社、関係各所など
・得意先
上記ターゲットの中をシートなどで分類わけをしてから、オンライン展示会で集客したいターゲットを決定します。
しかしよくあることは、集客したいターゲットを決定できない時です。
新製品の売り込みを考えている場合や顧客の少ない製品やサービスの場合です。
関連記事;マーケティングリサーチとターゲット設定
その場合には、さらに視点を変えて、ターゲットの決定を行います。
・限られた品種、品目を求める顧客
・時間帯や提供方法の変更が必要な顧客
・次回までの注文の期間が長い(ビジネスサイクルが長い)顧客
などです。
ターゲットを限定していく理由は、すべてを対象としてオンライン展示会の望むと、デジタルツールをそろえる必要のある企業にとって、一気に経費がかさむ場合があるからです。
また、展示会までの約3か月間に集中して集客する場合、広報活動もまんべんなく行うのではなく、キーワードを絞り込み集中して集客していきます。
その他に、オンライン展示会に対して「徐々に慣れていく」と考えている企業が多いのも事実です。
今回の出展ですぐにすべてをそろえるわけではないことを考慮し、対応を考えることとなります。
その対応を考える時に、ターゲティングできているとオンライン展示会の当日までの無駄な集客活動が減り、スムーズとなります。
このターゲティングでは、いくつかのフォーマットを使用する場合が多いです。
ポジショニングマップだけではなく、5forceなども設定に利用できるフォーマットです。
そして、オンライン展示会の場合のターゲティングを行い、集客を実施します。
ファーストフェーズとして、
1、メインとなる製品、サービスを決定
2、ターゲット分類とクロスするポジショニング作成
3、集中するターゲットの設定
4、決定したターゲットに合わせた製品の魅力を表現するキーワード決定
5、キーワードに合わせたチラシやパンフレットなどペーパーアイテムを作成
6、サイト用デジタルツールを作成
7、情報発信とともに営業が随時案内する
ターゲッティングから考えた、集客手順も戦略としてお考えください!!
サマンサハートでは、動画作成、動画マーケティングのサポートも行っています。
また、企業が製品を市場に送り出すときのプロジェクトを体系化しているので、ご出展のサポートがすぐに行えます。
御社の事業体系に沿ったオリジナルの戦略立案、集客企画、アフターフォローまでサポートしております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。