自社と新規顧客だけのポジショニング戦略の作り方

ターゲットとコンセプトの整合性=テーマが決まっていれば探しやすい

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

すさまじい勢いで変化しているのが「オンライン化」ですね。
お客様とのやり取りの中で「オンライン会議」に関する話は必ず出てきます。
でも「Skypeは古いよね」とかいうのはちょっと違うな、と思っています。
「どのツールがベストなのか」が重要なのではなく
「コミュニケーションの取り方がこうだからどのツールを使うのか」を考える。
積極的に考えていきたいのはどのように顧客が理解&次のステップを
上がってくるかについてです。

今、問い合わせが少なくなっている企業の多くが「オンラインなら連絡が取れるのでは」と
戦術を考えています。
ですがそれではツールそろえているだけになってしまいます。
行き当たりばったりなんですね。

先日はオンライン化について企業A社様から状況をお聞きしました。
顧客からの問い合わせが減っている状況で、「今こそ!」と
新規開拓を行っている企業様です。
問い合わせをいただくために顧客とコミュニケーションを取るツールを
どれにするのか、調べているとのことでした。

ですがどのツールを選ぼうかを迷っているのです。
新規開拓を行っているA社なので私は新規が取り入れやすいツールを
活用するとばかり思っていました。
ですが、ツールをいくつも並べて「これは新規にはあっているが、今の顧客は使っていない」
など課題がどんどん出てくるのです。
このツールの選択の中で「本当に欲しいもの」が分からないまま、
手当たり次第に探しているわけです。

そこでツールを選ぶのではなく、これからやることのターゲットとコンセプトの
整合性をさせていただきました。
活用したフォーマットは、コンセプトとターゲットを合致させる
「マーケティングコンセプト設計」のフォーマットです。
先日(5/6)のブログから上記フォーマットの事例をごランいただくことができます。
関連記事;5/6スピードの時代、すぐにマーケテイング活動をスタートしたい企業様へ

実は、ターゲットとコンセプトの整合性=テーマが決まっていれば探しやすいんですが、
ツールだけを探せば探すほど難しくなってくるんですよね。
ツールにはそれぞれのテーマが決まっているからです。
頭がこんがらがってきて、訳が分からなって、最後は疲れてしまう。
「やっぱり今までのやり方にしよう」と改革は進まないままになってしまいます。

その点、テーマが決まるとツールは決めやすいですね。
欲しいものが明確なので、チェックするところが明確なので、あれこれ悩む必要がありません。

ターゲットとコンセプトの整合性=テーマが決まっていれば探しやすい

ところでなぜツールを中心に考えてしまうのかと言えば、
ツールは商品でありできることがそれぞれ商品によって決まっているため
ついつい商品の強みに振り回されてしまうから。

そこさえ明確になれば、本当のテーマは
自社と新規顧客だけのポジションを作るというテーマなので
具体化できるツールを探すことに集中するとA社様の改革になります。

これはポジショニング戦略の構築です、ぜひツールの選択時に使ってみて下さい!

 

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