ビジネスモデルを作るといいといわれました。
どのようにビジネスモデルを作るといいのか?
ビジネスモデル作成は手順があります。
基本的な手順に沿って頭を使い作成するのがベストです。
ビジネスモデルが必要な場面の多くは新規事業を立ち上げる時、または創業・起業時です。
そして使い道は、作り方さえが習得できれば、
日々の事業活動内においても使用場面が多いことがわかります。
ということはビジネスモデルは日々の業務に活用される、言い換えれば
創業時ではない場合=いま取り組んでいる事業においても使われる。
しかし、現在進めている、そしてもっと伸ばしていきたい事業のビジネスモデルを
これだよ!と明確に図式化している人はとても少ないのです。
つくる前に使い道を明確にする
ビジネスモデルを作る理由は、長期的に事業を発展させていくためです。
「顧客に喜ばれる事業として技術は磨いてきた、だが売上に直結しない・・・」
サマンサハートへの企業からの相談は上記に加え
「今までとは違う環境でも売り続けるビジネスモデルが欲しい。」
です。
現在取り組んでいる事業のビジネスモデルを修正するところから始めてみませんか。
御社を勝たせるための業界内でのポジションや事業をカタチにうまくできなかった理由を知り、
想いやビジネスを具体的にして、実践することに目を向けてみませんか?
そして今日、明日の売上だけではなく、数年後の売上を作っていくために
今日のビジネスの仕組みをはっきりさせていきませんか?
これがビジネスモデルをつくる目的と、クライアントにお話ししています。
ビジネスモデル作成のステップ
また注意点として下記のようなビジネスモデルは作りません。
□他で買うことのできない技術、製品、サービスをビジネスにすること
□リピーターが創られていくビジネスにすること
□利益の高いビジネスにすること
□コストコントロールできるビジネスにすること
□毎月70%の定期売上の見込みの入ってくるビジネスにすること
□投資回収のできるビジネスにすること
□社員生産効率の高いビジネスにすること
□代表がいなくても動くビジネスにすること
□スタッフ間で共有できていく仕組みを取り入れたビジネスにすること
上記のポイントを踏まえ、いままでのビジネススタイルについて見直しや改善を
行っていきます。
その時、図式化したビジネスモデルをもとに事業を継続して行きます。
弊社のクライアント様は毎日のように自社のビジネスモデルを確認すると言います。
問い合わせが来る、収益も出てくる、となると設計図(ビジネスモデル)が必要なのです。
代表として決断が要るかもしれませんが、いままでのビジネスを28%やめることを
選択することで、業務のコストコントロールができ、
新しく描いたビジネスモデルに挑戦するこを決断できます。
上記を踏まえ、ビジネスモデルを作成していきます。
基本的な作成手順をサマンサハートでは、下記のように伝えています。
1、やりたいコトを文字にする(いくつでもOK)
2、やりたいコト=やりたいビジネスの姿として、一言で言える事業の事柄を書き表す
3、その事業をもっとこうしたらいいのでは、と少なくても10個以上「自分だったら」と仕事のやり方などを書き出す
4、1-3の工程である程度の事業のビジネスモデルが見える
5、「お金」「ヒト」「コト」「情報」の流れができるように図式化してみる
6、知り合いや金融機関に見せるような図になったものができあがる
この手順を進めるにあたり、必要なフォーマットを随時ご提供しています。
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ビジネスモデルを作ることで見える、長期的な視点のステップ
ビジネスモデルのポイントには
・何を売るのか
・それはどこから入手するのか
・誰に売るのか
・どうやって会社や商品を知っていただくのか
・どのように手にとってもらうのか
・どうやって売るのか
・それはいくらくらいなのか
・それを買ったお客様はどのように生活の中に活かしていくのか
・次回どのようにお客様は頼んだらいいのか
などを描く必要があります。
ビジネスが動いていったときの一連の流れをビジネスモデルと呼んでいます。
この時に調査分析も行っていきます。
顧客に起こっている問題は何か、それをどのように解決するのか、です。
顧客が欲しいものは困っている問題を解決するものだからです。
解決できることは、サービス・商品化し、手順を追って認知活動を進めていきます。
どこから仕入れをしてなど、自身のビジネスを明確にし、言語化するところから
ビジネスのシステムを考えるところまで、ワークでしっかりと作り上げていきます。
これは全て、ビジネスモデルを構築することで出来あがっていきます。
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