こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート髙橋です。
企業の経営者の多くの方々が、「売上が増えれば、潰れない会社になる」と考えていらっしゃいます。
わたしもそう考えていました。。。
そして、マスターオブプランニングアドバイザーとしてマーケティングのサポートを14年以上、今では述べ100社人以上の企業様のマーケティング活動に関わらせてもらい、コロナ禍の倒産を目の当たりにした経験から、お伝えしたいのです。
それは、「財務が大事、同時に基盤となる仕組みを持っている会社になる」ということ。
分かったことは、仕組みを構築し動かすことと財務はやはり同時進行でした。
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数字が必要だから、無理に売上を拡大させようとすると、仕組みができていないことで社員が動かないため、数字が上がってこないのが事実。
むしろうまく進まない企業様を見てきました。
例えば、Webが必要と思いサイトに集客をし問い合わせを増やしたい時、
・社員に「おまえ、若いからSNSできるだろう、やってみろ」と若手社員に言う
・「サイトのこの部分だけでいいから文章を打ってみて」と女性事務員に伝える
・デジタル、Web、DXなど把握ができない部分があることについて一人の社員に全てをさせる
などの極端な活動になってしまうことがあります。
ほとんどの企業様では、社員がSNSやサイトの更新をしないで、ちっとも進まない現状が続くことにもなるのです。
最終的には、社員がダメだとレッテルを張ってしまうことに。
できないと思われた社員は、どうなるでしょうか?
最先端でなおかつ必要な活動だったとしても、経営者が自分で更新するか、もしくは動かないサイトのままで、見込み客を集めることができずに成果につながらないことは想像に難くありません。
それは見込み客を集めるための仕組みを作らずに、仕組みのない販促活動を行ったから。
そうなると、販売促進費用を予算に組み込んだ補助金などで賄うことも思いつく場合があります。
ですが、売り上げが上がる仕組みがないと、新規事業を立ち上げる段階でどのように動くといいのかがわからず、補助金対象期間内に事業が立ち上がらず、売り上げが上がらない。
補助金の入金があったとしても、売り上げが上がっていないため返済だけが大きくなり、資金効率が悪化する場合もあります。
その結果、動くことができず、情報発信も動いていない、社員に頼ることもできない・・・
など、顧客増の循環が悪循環になってしまう企業が多いのが実情です。
関連記事;なぜマーケティングの導入は「成功」するのか?ポイントは4つ
お伝えしたいのは、財務を仕組み化することと同じように、売れる仕組みを持ち、未来の姿を社員に見せながら実践をしていくことができる、ことをお伝えしたいのです。
そのための手法がマーケティングです。
財務の仕組みを作ることと同じく、集客やクロージング、リピートも仕組みにして社員と共に動かしていくことです。
デジタルの時代だからこそ、活用したい、そうお考えの企業様もいらっしゃいます。
マーケティングを使った仕組みがつくれれば、自社の集客活動や新製品の販売促進に、デジタルに対して全て社長が把握していなくても、見込み客を集めることは可能です。
これからの時代は、財務と同時進行で、サイトから問い合わせがくるマーケティングの原理原則をご理解いただき、売れる仕組みを構築していただきたいと考えています。
サマンサハートでは、企業戦略構築時における製品力の課題での「見逃しな自社の強み」から販売促進実践への進行のサポートをお届けしています。
サポート内容・戦略提案は複数、柔軟にご案内しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。