こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
「最近、Web広告で成果がでていないんだよ」
「そうそう、それとInstagramで問い合わせが減ってきたんだよ」
とA社社長が話をしてくれました。
デジタルの進歩で製品やサービスの販売促進の方法や考え方は、大きく変わりました。
そして、顧客の反応やその対応、また問い合わせの内容まで細分化、そして個別の事案が増えてきています。
5年ほど前のように、画一化されたコミュニケーションでは対応がしきれないのが現在の状況です。
なので、Web広告を出せばいいとか、Instagramが使えそうだ、と時流に乗るばかりでは顧客増につながらない状況にもなってきています。
会社が最近の早い段階で、現状の集客変化に気づいて戦略を変更をすることをお勧めします。
大まかに、個々の顧客の要望を聞き、理解した上で対応を進めることで成果につながっていく戦略が、まずは対応策と考えています。
会社が確実に顧客増の成果を上げて成長を続けるためには、顧客対応ができることを考えると実効性あるマーケティング戦略が必要です。
仕組みになっていて、社員とともに手順よく進めることができると、早い段階で結果につながります。
Instagramで問い合わせが増えていた段階から、進化した時代に合わせて情報発信を変化できる仕組みを持ってればいい、とも言えます。
ですが現在、会社では仕組みを作ったり、戦略の実施経験が多い社員さんが少ないまたはいないことで、仕組化ができていないのが現実です。
そこで弊社は、「製品が売れていく仕組みの作り方」を伝え、「継続的に戦略が立てられる事業推進」を追及しています。
関連記事;営業に頼らず、自社の製品力で自動で売上を上げる仕組み
ところでマーケティングのしてんでお話を進めていくと、「マーケティング=リサーチ」とイメージしている社長が多いのが現実。
ですが、それはマーケティングが会社にとってさまざまに利用できるのにリサーチにしか使っていないのは、もったいないことです。
マーケティングは、
・顧客や市場環境を的確にとらえることができたり、
・自然に売れていくように仕組みをつくったり、
・実際に売れていくように活動したり、
・その活動が継続的に行われるようにする、
と4つのポイントで覚えることで、マーケティングを会社がさまざまに利用できる道筋が立ちます。
そこで、マーケティングを使って作る会社の仕組みには大きく4つのポイントがあり、そのポイントを知ることで顧客増の成果につながると皆さんにお伝えしています。
ポイントは、
1、顧客が役に立つどんなモノやコトを売るのか
2、どのような顧客に売るのか
3、どんな手順で売るのか
4、何を使って売るのか
という4つです。
例えば、会社が顧客が増えていない時の、マーケティングの中での4つのポイントは、
1、1年ほど前に作った事業を大きく動かし始めている企業が増えているようだ、当社もサブスクサービスがあるぞ、
2、これまでの顧客に合わせてリピートの取りやすいし、
3、自社は規模が大きくないから、現在の社員だけで新規事業を作るほうがみんなが理解できていいな、販売促進はこれまでのながれにメルマガを入れて動かしていこう、
4、問い合わせは個別対応が必要なるから窓口を2つにしよう、でもInstagramの問い合わせは使わないようにして、告知を中心にしよう。
など、どの顧客を選ぶのかを決めたり、自社の強みを活かしていくことなども決めて、マーケティング活動を進めていきます。
またマーケティングを使うことで、いろいろな要素を持たせた仕組みが作れるので、社員とともに進めていくことができるのもおおきなメリットです。
なので、社員にもマーケティングに触れていてもらうことも大切にしていきます。
関連記事;BtoB企業が自社製品で成果を出す!顧客増の仕組み作り2つの企業例
実践的に進めることも大切にしていきます。
仕組みは作るだけではなく、動かすことで成果となるからです。
そのために売れるしくみ作りをプロジェクトとして体系化してお伝えしています。
オリジナルな自社の戦略を社員が立案できる勉強会なら、多くの事業を生み出すことができます。
その勉強会では、社員は同じ目的を持つことができ、戦略の事例や実際の企画書の事例を見ながら、自社の戦略を構築することができます。
それによりマーケティングを動かしたら、着実に成果を実感できていきます!