関係性のある人の意見しか聞かなくなった時代の企業のマーケテイング

SNSでの問い合わせから商談に繋がっていくことを考えると

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

企業がSNSで情報発信を通常の業務として行うようになり、数年たちます。
facebookを東京で知ったのが11年ほど前なので、早くから始めている企業はもう10年も動かしていると思います。

今では、SNSでの情報発信が中心になり、どの媒体を使うのかなどが大切となってきました。
facebookがいいのか、Instagramがいいのかが気になるところではないでしょうか。
それが気になるのは、「企業の顧客増」テーマに沿っているため。

facebookであろうが、Instagramであろうが、顧客増につながることが重視される時代となりました。
例えば、情報発信ができなかった社員が叱られる少なくなってきた。ってところです。
情報発信を顧客増につなげるならば、それはマーケティング活動となるので、
・どう発信するのか、
・誰に向けて
・どのような内容を
・何を使って
・顧客の流れを設計して
いるかどうか、です。
顧客増について企業のSNSの使い方が変わってきている点はこの「情報発信は顧客増につながっているか」が重要で、情報発信が毎日できなかったことは問題ではなくなりました。
マーケティング活動をしっかりとしているか!です。
情報発信をしたかどうかではない、です。

ですが、1年に1回の投稿は情報発信は顧客増につながっているかのテーマとは違います。
少なくとも週に1回、定期的にアップしているのか、は基準としたいところです。

関連記事;ネタ不足…これがあれば情報発信は楽になる!

ふり返ると、これまで何十年にわたり使われてきたアナログのペーパーアイテムだって顧客増につながっていました。
ただしこのペーパーアイテム、パンフレットやチラシなどは営業マンを通じて顧客に渡され、商談が進んでいったのです。
ペーパーアイテムと顧客の間に人が介在していました。

しかし、SNSはこの商談時には直接かかわらないことがほとんど。
情報発信はしていますが、片一方の発信で受け取り側が受け取るだけとなっていることが多きため、直接問い合わせはないわけです。

これは重要なポイント!
つい、企業のSNSを活用していくことでいいねが集まり、それが集客できたように感じます。
ですが、3ヶ月前のデータをふり返ってみると、一向に問い合わせは来ません。

SNSでの情報発信も関係性がないと、動きがないのです。
最近よく出てくる「SNSでのコミュニケーション」は関係性を語っていますしね。

SNSでの問い合わせから商談に繋がっていくことを考えると

さらに!
関係性が構築できたなら、SNSでの問い合わせから商談に繋がっていくことを考えると、やはり情報発信だけでは企業のマーケティング活動には片手落ちとなります。

関連記事;SNSの情報発信だけではなく、受注が取れるマーケティング活動を

とはいえ、企業間取引では、すぐにその成果が出てくると企業は知っています。
すると、情報発信をどのように行うことでどのくらいの成果が出てくるのかは設計してする必要が出てきます。
企業のSNSはどのような関係性を作っていくのかを決めて、動かす方が有利だからです(*^▽^*)

年間の計画を作り、情報発信にマーケテイングを取り入れることで効果の現れる速度は大きく異なります。
情報発信を営業活動の一部として企業マーケテイングを動かしてみませんか!

 


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