こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
マーケティングってまだまだ勉強ってイメージをあり、実践して結果を出すためのツールになっていないことが多いです。
もっと「企画マーケティング」を活用して、企業様が専門誌やのテレビなどで取り上げらるといい、と私は考えています。
取り上げられると、想定外っていう大きな成果を上げることができるからです。
企画マーケティングの実践で意外だといわれるのが、いくつもイメージ戦略を打つことです。
企画マーケティングを実践していない企業様は「顕在顧客向け」の活動が中心だからです。
顕在顧客向けの活動とは、刈り取り営業のこと。
見込み客や顕在化している顧客からの問い合わせに対応している状況を指します。
問合せの対応は重要ですが、問い合わせが来るということは、まだ出会っていない潜在客や見込み客を育ててきたから。
もしも、企業様の問い合わせが少ないと感じているなら「まだ出会っていない潜在客や見込み客」をつくることから、企画マーケティングはスタートします。
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市場が急激に伸びている場合以外は、刈り取りの営業活動だけですと顧客数に限界があります。
以前の繋がりのある顧客を求める掘り起こしを行ったとしても、市場環境は変化しているため、直接なアピールではほぼクロージングできないのが現実。
そのため、顧客増を行うには、どうしても「まだ出会っていない潜在客や見込み客」に対するマーケティング活動を展開していくことが大切となります。
先日、補助金のサポートを行い、採択されたため事業をスタートさせた企業A社様がいらっしゃいます。
これまでに長い歴史のある企業ですので、信頼されている製品のイメージは強みとしたい、ところです。
しかしここ1年の市場の大きな変化に受注がほとんどないところまで落ち込むという厳しい状況でした。
そこで、一つの製品を軸に製造過程やフォローの体制までを丁寧に伝えることからスタートしました。
圧倒的な魅力となっている、基本となる製品の知識を伝えることとしたのです。
その結果、メディアからいくつかの視点で取材があり、テレビでも番組として放送されました。
結果として、認知度が上がることでホームページを見る顧客が増えたのです。
ホームページには製品に関する魅力をいろいろな視点から、記事として掲載しているため「なるほど」と思ってもらえることが増え、問い合わせは具体的でした。
そして、なるほどから打ち合わせなどでさらに製品を理解してもらい「信頼できる」イメージ戦略を行うことができたのです。
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製品やサービスのイメージが話をすると具体的になったとしても「まだ出会っていない潜在客や見込み客」が少なかったり、実際にいたとしても顕在顧客に引き上げるのが難しいことも多々あります。
営業マンができる具体的なアプローチへ持っていくためにも、イメージ戦略で企業の認知度を高めて、購入の検討場面に企業名が出てくるように仕組みをつくることが優先とされています。
「イメージ戦略で実践的に動きたい」「表自社サービスの価値や魅力を伝えきれていない」と考える企業様は、企画マーケティングの自社に落とし込むこともいいかも!と施策していただけると有効です。
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