こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
売上のその先を創っている企業は今、その創る時期にきているのではと感じています。
なので、企業の変化をとっても感じています。
変化のひとつがビジネスの立ち位置の変化です。
補助金の資料作成に際し、「企業のストレングス」をお聞きすると“製品”の魅力以外を引き出す企業が増えているからです。
以前なら、製品の魅力を語っていた企業様が付随するサービスや見えない技術力を魅力としてお話しくださいます。
企業様自身もご存じの通り、価格が魅力だという企業様は少ないです。
とはいえ、価格は企業の魅力の3つ目とか5つ目に出てきますが。
それは、価格競争での戦いは軸にはないってことなんですよね。
ではビジネスの立ち位置を変えた企業様はターゲットがどこにいるのか知っていたのでしょうか。
ターゲットが設定できていたというよりも、顧客に選ばれた理由を知っている企業様が多いのです。
補助金の資料作成や大きな転換期に「顧客に選ばれた理由」を明確にしています。
手法は顧客からのアンケ―トです。
社長自ら、得意先や取引銀行の担当者など、お会いした方々へ自社の魅力をアンケートしている
瞬間があります。
そこでは意識していなかった企業の魅力を発見できています。
さらにそうした強みを最も評価されるのは、仕事のなかでどの場面なのかを調査している場合があります。
この調査で企業の魅力はどこなのかを発見した企業のほとんどが、
「買ってもらうとわかる」という場面で顧客が魅力を感じているっとことです。
そこで、新製品の発売や新規顧客獲得に際して、新しい市場へ情報発信を行う場合は、
企業の魅力を買ってもらう前に伝えることがマーケティング活動の軸となります。
企業A社は試作品依頼が自社の魅力と打ち出しました。
企業B社は耐久性を自社の魅力と打ち出しました。
どちらも、発注してから感じる企業の魅力です。
その魅力を、マーケティングを活用して見込み客や現在の得意先に向けて情報発信するのです。
情報発信の方法は、
・自社サイトでの紹介ページの充実
・パンフレットの再構築
・プレゼンスライドをホワイトペーパー化
・サイトでの情報をSNSでシェア
など、見込み客を集めるための活動となります。
ここでは軸となる企業の強みは変わりませんから、切り口を変えて伝えることとなります。
最終的には、顧客からのアンケートデータは企業の魅力であると共に、自社製品開発へと進みます。
魅力を強みにしていくので、社員が活躍する場面も増えていきます。
一度、企業の魅力についてアンケートを取ってみませんか。
自社分析の裏付けとなる顧客へのアンケート実施とそのサポートを行っています。
BtoB 企業の関係であっても重要となるアンケート。
顧客向けアンケートの作成から、集計まで行います。
是非お気軽にお問合せくださいマセ。