こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
先日、A社様から「展示会の企画書の見本はあるか？」とのご質問を受けました。
ここで皆様へ質問です。展示会の企画書といえば、
・展示会出展に関して社内で共有するための企画書
・展示会会場で顧客に提案するための企画書
どちらの企画書を考えていましたか？
確かに、展示会出展が会社の事業として重要な企業にとって、展示会用の企画書は不可欠です。
代表からすれば、社内での展示会出展事業を構築し、顧客への提案を含む展示会当日のアプローチを考えることは重要な課題です。
改めて、「展示会の企画書の見本はあるか？」とご質問をくださいったA社様には、見本はない旨をお伝えしました。
そして、A社様にどちらの企画書が必要かを尋ねました。
結論はどちらも必要との回答でした。
私も2つの企画書が必要だと考えます。
そして、社内用の展示会企画書を作成することで、社外向けおよび展示会会場で使用できる企画書が形成されると考えています。
では、社内用の展示会企画書には第1段階で何が必要でしょうか？
・展示会出展企画書名
・顧客や見込み客などのターゲット（業種、ニーズなど）
・企画全体のテーマ（自社の展示会企画終了までのテーマ）
・展示会出展の概要（いつ、会場、時間、来場予定人数、どの業態向けか、予算）
・展示会主催者、連絡先、担当者、自社とのつながり
・展示会での目標数字
・主力となる製品やサービス名（基本1つ、サブ3つ、コラボ企画2つ）
・会場ブーステーマ
・準備～制作～集客～当日～フォローまでの流れ（スケジュール、ガントチャート）
・展示会に必要な具体的なツールや備品
これらの内容が盛り込まれると、第1段階である社内用の企画書は共有しやすくなります。
さらに、この企画書が完成することで、企業の展示会に関する実践内容が明確になり、展示会当日の提案に繋がる具体的な企画書が作成しやすくなります。
特に展示会会場で提案をする場合には、1枚のシートで図式化された企画書が必要です。
文字よりも図やグラフで視覚的に分かりやすくまとめ、ラミネート加工したワンシートを持ち歩くことで、短い時間での効果的なコミュニケーションが可能です。
サマンサハートでは、このアプローチにより、展示会当日の顧客との円滑なコミュニケーションをサポートしています。
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「ワンシートにまとめて展示会当日に使える企画書を作れるのか？」という疑問もありそうですね。
これは、展示会出展に関する社内の共有事項として企画書があるからこそ実現できるものです。
営業に繋がる展示会活動は、当日に使える企画書を作成することで、顧客とのコミュニケーションが形成しやすくなります。
サマンサハートでは、資料作成、スライド作成サポートを行っています。
それは企業が製品を世の中に送り出すときのプロジェクトを体系化されたもの。
体系化し成果へ結びつける展示会顧客増プロジェクトをサポートしております。
お気軽にお申込みくださいマセ。
