こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
企業のオンライン対応の必要性
先日、大規模なセミナーに参加しました。
そこには経営者、会社員、個人事業主など、さまざまな立場の方々が集まり、2時間にわたる盛りだくさんの内容が共有されました。
その中で特に印象に残ったテーマが「企業のオンライン対応」についてです。
私からお勧めしたいのは、2025年を見据えて「WEB会議やWEB面接の準備をしっかり整えること」です。
「うちは地元中心で動いているから関係ない」と考える企業もあるかもしれません。
しかし、これは現状維持の発想となり、もったいないことです。
これからの時代に結果を出す企業は、事業環境に合わせて積極的なオンラインの活用を進めています。
特に地元企業こそ、オンライン化を強化することで全国規模のビジネスチャンスが広がると考えています。
それはリアルな営業活動場面が広がったからこそに他なりません。
オンライン活動の目的と課題
オンライン化に取り組む目的は
**「スピードと柔軟性を保ちながらビジネスを変革し、成果を出すこと」**
とマーケティング勉強会では企業様にお伝えしています。
ですが、オンラインを取り入れていても、「活動が見えない」と感じるケースも多いのではないでしょうか。
その理由の一つに、「戦略」と「プロセス」の構築が不足していることが挙げられます。
戦略からプロセス構築までの流れ
ここでは、戦略を実践に結びつけるためのステップをご紹介します。
1. 戦略に基づく具体的なプロセス設計
「オンラインに取り組むぞ!」と思ったら、最初にやるべきことは具体的なプロセス(戦術)を立てることです。
多くの企業で見られる課題の一つに「やってみないと分からない」という姿勢で進めてしまうことが挙げられます。
設計をしないで進めることによって、時間や経費が無駄にかかるリスクがあります。
プロセス設計は成功のカギを握る重要なステップです。
2. プロセスの並行実行と管理
戦略を実行する際、多くのプロセスが同時並行で進みます。
例えば、新事業のスタートアップ時のプロジェクトでは、関係者が協力し合いながら成功を目指します。
ここで重要なのは、企画トップが全体を俯瞰して管理することです。
3. マーケティングにおける具体的なチェック項目
プロセスを設計する際、以下のようなポイントを明確にします。
・スタッフは何人で運営するのか?
・どのような広報活動を行うのか?
・プロジェクト期間はどのくらいか?
・営業活動の開始地点はどこか?
・社内でどのように周知するのか?
これらを細かく計画することで、実行可能性が高まり、修正もしやすくなります。
そして、成功のカギはPDCAサイクルを活用することであり、プロセス設計と実行を進める上で、欠かせないのはPDCAサイクルです。
企業内で開催するマーケティング勉強会に場においても、企画立案だけではなく、PDCAサイクルが含まれた企画構築を行います。
なので、勉強会開催期間中に成果が出てくることもしばしばあります。
kPlan(計画): 戦略とプロセスを明確化する
Do(実行): 計画を実行に移す
See(振り返り): 実行結果を分析し評価する
Act(改善・処置): 分析結果を基に改善策を講じる
このサイクルを繰り返すことで、オンライン活動は着実に成果を上げていきます。
まとめ
オンライン化は企業の未来を切り開く鍵です。
特に地元で活躍している中小企業こそ、全国規模のビジネス展開に向けてオンライン対応を強化する必要があります。
戦略とプロセスをしっかりと設計し、PDCAサイクルを活用することで、スピードと柔軟性を備えた変革を実現に取り組む企業が増えてきました。
2025年に向けて、今こそ一歩踏み出すタイミングです。
※当ブログは、2024年11月25日に最新の情報と合わせてリライトしています。
サマンサハートでは、企業戦略構築時における製品力の課題での「見逃しな自社の強み」から販売促進実践への進行のサポートをお届けしています。
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