こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
先日ブログで、「その戦略が社内で信用をされ、スムーズに進む“不可欠”な仕組み」について書いたのですが、ご意見やご感想をいただきまして、ありがとうございました。
スムーズに進むって重要ですよね。
戦略を進ませるには、「相手に理解してもらう」コトとなるわけですが、企業にとって相手を理解させることの手順を整理してあるとスムーズだと理解しています。
整理するには情報管理の徹底です!
情報を管理していることで、顧客への提案の裏付けを取っていることにもなるからです。
そこで卸売り業者A社様は、情報管理の手順書を作成したとのことで拝見させていただきました。
情報管理の徹底をテーマとして整理について手順書を書いたワケです。
なかなかこういった手順書を作成する企業は少ないのではないでしょうか。
このA社様は手順書の際に、社員さんに「情報管理を徹底する」ように頼んだのです。
その時の注意事項として
・情報の内容はどこから出てきているのか、明確にに記入しておくこと
・マーケティング活動の前にまずはホルダーを決めること
・マーケティング活動は監査を付けること
・タスクはすべて書きだしてからスケジュールを組むこと
と伝えたのです。
まず、情報の管理ができてると企画が立てやすい!があります。
マーケティングは情報をそろえるだけではなく、グループで共有する必要もあるから、誰が見るのか、どのように情報を使用するのかがはっきりしていることで、管理も徹底します。
また、企業内では企画が立ち上がるまで、社員の一部だけが知っている情報とする場合もあります。
どこから情報の公開がスタートするのか、で企画の骨子がどこで出来上がるのかも見えてくるということも多々あります。
すると、マーケテイングスケジュールに沿った管理ができるとその手順は、顧客から見ても管理が行き届いていることがわかり、信用性が高まります。
企業によっては、こういった仕組みをソフトを導入することで管理している企業もあります。
また、マーケテイングプログラムで
・誰が
・いつ
・どんな戦術を
・どのように行ったか
を管理できることも企業の信用にかかわります。
そして、プログラム内で必要な活動が見えてくるとプロジェクトに移行していきます。
ここではプロジェクトに参加しているメンバーだけが情報を理解している状況となり、ミーティング自体もより濃いミーティングになります。
内容がわかってきたらさっそくスケジュールを作成します。
内容が明確でない場合、スケジュールの要点が概要だけになるので、スケジュールを作る前にすべての活動やツール、必要な手順書などを書き出します。
上記のような活動を行った、A社様。
みなさんもマーケティング概要から自社の事業企画へ落とし込む際のイメージは想像できると思いますので、A社のシートではないのですが、弊社サマンサハートシートをご覧ください。
『プロジェクト管理一覧』
ダウンロード資料
※連絡先情報の登録なしで資料がダウンロードできます。
PDF資料が表記されましたらダウンロードをお願いします。
プロジェクトに必要な情報を整理し、その情報の詳細を探し出すときに、わかりやすい一覧表にしてあります。
情報の管理とともに所在の管理をすること、これはすべてマーケテイング活動につながります。
どこで企画が止まるのかも明確ですね!!
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。
サマンサハートでは、企業戦略構築時における社員のマーケティング力の強化をサポートしています。
プログラムされていて自社オリジナルの戦略が作りやすコンテンツをご案内しております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。