展示会出展の効果的な準備の視点とオンライン&オフラインツール活用法

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

展示会出展は説明会などでイメージが付いたが当日までのスケジュールは、どのように進めていくといいのか、についてお悩みの企業様もいらっしゃると思います。
・何が必要で、どんなツールを準備するといいのか。
・何から、手を付けるといいのか。
・Web広告は必要なのか。
・お金がかかるが変更も多いからどこまでかけるべきか。
・リアルとWebの連動はどのように対応するといいのか。
など、取り組み方法が決定できない企業様もいらっしゃると思います。

展示会出展は、コンセプトが決定しやすいので、準備をしながらイベント当日を迎えることもできます。
出展経験のある企業なら、以前の出展を事例として構築していく方法もあります。
しかし未経験の企業は、準備のないまま、展示会出展をするとなると、関係部署がどのように関わるのか明確にならないため、準備が進まないことも考えられます。

展示会の出展は、準備を十分に行うことで集客プロジェクトをカタチにしていくこととなるので、事前集客やブランド強化も可能です。
その点も含め、展示企画と広報活動の構築するのがおすすめです。

例えば、展示会当日ばかりではなく、事前にオンラインで会話ができる窓口を作ったり、プレゼン資料を動画にしたり、ツールなどは、少しずつ準備を進める展示会活動もあります。
毎日の業務に関係ある情報発信から展示会に取り組む方法は、オンラインを活用でき身近なツールを使うので、経費負担も少なくできるメリットがあります。

さらには、新しく自社を紹介する動画を作成し、youtubeにアップする方法もあります。
ですが、企業の場合は動画となると企画を作り込んでしまい、担当者をユーチューバ―にする?なんて考えて企画が複雑になり、時間が取れるか難しい状況まで進む場合もあります。
このような場合は、展示会の準備である事をコンセプトとするといいです。
動画は短い動画でしたらホームページにアップすることも可能と考え、身近にあるツール、ホームページを活用していきます。
機材をそろえると長い動画を作ってしまいますが、PowerPointで説明を作成して、それを動画のように動かすことも可能です。

samanthaheart.exhibition-project

パンフレットなどは利用価値がある展示会ツールです。
どれも、企業の製品をアピールするためにオンラインも活用し身近なツールででできることを考えていきます。
また、ターゲットの設定が広くなりがちなので注意します。
改めて確認ですが、アピールは一般消費者ではなく、特定の企業顧客や見込み客に見せるための手法を取り入れることをターゲットの詳細としてくことが大切です。
そう考えて行くと展示会の準備は、企業紹介や製品紹介がテーマになることがわかります。

ということで、展示会に必要なオンラインツールは当日に説明ができるように準備をすることから始める始点を持つことをご提案しています。
さらに今、オンライン化をした企業様も、Zoomを活用することと同時に、展示会後の商談でのzoom使用方法を確認しているのが現状。
その際には手法や情報発信とともに、商談をいつするのかがマーケティング戦略として需要と考えられるからです。

オンラインもリアルの会場も展示会マーケティングを考えると、カスタージャーニーマップが重要となってきます。
詳細について説明したり、ご契約の手続き方法も戦略として落とし込めます。
アプリの導入なども可能ですが、展示会準備では、活用していないツールよりも今あるツールを使い企業自身や製品の魅力をどのように伝えるのか手法を作ることがおすすめです。

企業が動画コンテンツを活用する際には、展示会出展から営業、そしてクロージングまでのスキームに組み込むことが重要です。単なる動画の制作や視聴数の増加だけでなく、それが営業活動やマーケティング戦略をバックアップし、製品のイメージを伝える手段として効果的に活用されることが求められます。

自社のサイトにアップしているコンテンツをタブレットなどで共有してもらいながら、顧客の課題を解決する方法もできます。
ぜひ準備の段階から、小さなつまずきをなくしていきましょう。


サマンサハートでは、展示会出展企業様の新規集客マーケティング戦略構築のサポートを行っています。
成果を出したい時、展示会プロジェクト設計をすることで資料は有効に活用されます。
企画書を含め、体系化し成果へ結びつける展示会出展プロジェクトをサポートしております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。

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