問い合わせ率を上げるランディングページの構成と企業情報の重要性

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

ランディングページは広告から誘導されて見てもらうコンテンツです。
見込み客は何かしらのキーワードで検索し、いくつか表示された広告の文章やタイトルを見てクリックします。
そこで、初めて企業のランディングページに到達します。

ということは、見込み客がランディングページに辿り着いた時は、まだその企業について知らないままです。
そのため、ランディングページ内に企業情報があるかを探す可能性が高いと考えられます。

しかし、ランディングページに企業情報を入れると邪魔になると考える方もいるかもしれません。
それでも、ランディングページに企業情報を入れる必要があると私たちは考えています。

関連記事;BtoB企業のホームページは具体的な5つの活動で認知度向上!

どんなに良い製品で、社内会議に提案したいと見込み客が思っても、問い合わせの直前に「この製品はどんな会社が作っているのだろう」と気になって確認しますよね。
企業も見込み客の立場に立つと、同じように確認するというシーンが思い浮かぶはずです。
そうした考えから、ランディングページの最後まで読んだ見込み客がフォームの近くに企業情報を見つけることができるように、自社の存在をしっかりと伝えることは重要となります。

ランディングページは、ひとつのサービスを訴求し、問い合わせや資料請求などの行動を見込み客に促すことを目的としています。
以下の特徴があります。

1、縦長のページ構成
ランディングページが縦長になる理由は、上から順番に顧客心理に合わせて語っていくからです。
スクロールしながら広告経由で訪問したユーザーをそのページだけでクロージングする方法です。
以下のような内容を含めることが一般的です。

・顧客の気になっていることを訴求
・サービスの特徴
・選ばれる理由
・活用ポイント
・導入事例
・よくある質問
これらは、営業がクロージングするように語ることと同じでありますが、情報量が多くなるため、サイト上では縦長のページ構成になります。

2、他ページへのリンクはなく、そのページで完結
広告から訪れた見込み客に見せるランディングページは、見込み客をそのページで営業することが目的です。
営業後は問い合わせなどへ誘導することになります。
最後まで読んでもらうために他のページへのリンクを少なくし、ページ内の情報をしっかりと読んでもらい、さらに理解してもらうことを目指します。
最終的には納得してもらい、問い合わせに誘導する流れを作ります。
問い合わせや資料請求などの行動を見込み客に促すことを重視しています。

関連記事;BtoB企業の営業革新!ランディングページ活用の秘訣

こうしたランディングページの特徴を踏まえると、見込み客の動きをイメージしやすくなり、問い合わせをもらいやすいランディングページを作成できます。

企業を知らないユーザーが初めて訪問するページとして、企業情報を掲載することで顧客を理解している企業としてみてもらえる効果的な作成で進めましょう。


「ランディングページ」から自社製品やサービス認知度が増していけば、ビジネスが広がっていき、次の展開に向かうことができます。
自社を知ってもらうための一番の近道として自社サイト内にランディングページをつくることが可能です。
見込み客の獲得に活用できるランディングページの企画・制作・戦略サポートいたします。

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