こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
展示会の際、多くの企業が見落としがちなのがパンフレットです。
過去のパンフレットをそのまま使用することは、新たなビジネスチャンスを逃す可能性があります。
「今までのパンフレットでいいよね」という考え方ではなく、来場者に合わせて変更や追加を行うことが重要です。
企業のウェブサイトが顧客に合わせて情報発信方法を変更するように、展示会で使用するパンフレットも来場者に合わせて変更することをおすすめします。
これにより、来場者に対して企業製品やサービスの機能を効果的に紹介し、製品やサービスの理解を促進しやすくなります。
これは、より良いビジネスを実現する一助となります。
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展示会に行くと、ブース設営は各社非常にお金をかけたりして工夫しているのを目にします。
その他にも、展示会会場で配布するパンフレットを、その展示会の来場者に合わせて変えている企業がいます。
普段の商品説明パンフではなく、展示会用に少し変えたり、来場者に伝えるような内容にしたり…
このようなパンフレットを展示会で受け取ると「展示会での顧客とのコミュニケーションやその後の対応方法を理解している企業さんなんだな」と感じます。
この事例のように、展示会での成果を出すために綿密に展示会出展の準備を行うことで、今までの出展と成果が変わることはおおいにあります。
展示会当日までのスケジュールがびっちりな中で、「パンフレットも修正するのか…」とお感じの方もいらっしゃると思います。
しかし展示会で今まで以上の成果を求めるには、見込み客である来場者の手に渡るものが、少しでも効果的になるように変更していくことも求められています。
パンフレットの変更や修正において重要なポイントは、『コンセプトにいかに合わせるか』です。
その際には、以下の方法があります。
区分化する方法
修正をしたい内容が明確な場合、パンフレット修正を区分化することをお勧めします。
わかりやすく、区分化して表示することで、修正だけでなく全体的なリニューアルが可能です。
専門性を高める方法
パンフレットの修正が難しい場合、展示会のコンセプトに合わせたページに特化させる方法があります。
主軸となる製品に十分なスペースを確保し、専門的な内容を追加してアピール力を高めましょう。
お願いがあります。
印刷会社にまる投げせず、自社の展示会のコンセプトを一緒に理解してくれる印刷会社との相談をして欲しいです。
展示会の成功に向けて、パンフレットの見直しを進める際には、戦略的かつ柔軟なアプローチを重視していきましょう。
サマンサハートでは、展示会出展企業様の新規集客マーケティング戦略構築のサポートを行っています。
成果を出したい時、展示会プロジェクト設計をすることで資料は有効に活用されます。
企画書を含め、体系化し成果へ結びつける展示会出展プロジェクトをサポートしております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。