こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
(このブログは、2016年7月14日の記事をリライトしています)
目次
「集客を100%達成するのためのマニュアル」というものが存在する
最近は新型ウィルスの影響でイベント開催はできない状況です。
サマンサハートの周りでは、水面下でのマーケティング議論が飛び交っています。
実際には私たちもイベント開催をキャンセルしたり&なったりしている状況ですが、
だからこそ、今だからこそできる集客マーケティングについてまとめを行っています。
改めて、月に6本以上のマーケティングを活用したイベントや企画を開催しているわけですが、
データを集計していくと、日頃から当社スタッフも様々な工夫を行い
「集客」を行っていることがわかります。
そのイベントや企画ごとにテーマ、目標、集客規模、販売促進の視点、
顧客新段階の軸など別々です。
それぞれのイベントや企画ごとに集客のスタイルが変化するため集客の悩みは尽きません。
集客についてはこのブログを読まれている方皆様も、
集客で悩んだことが1度はあるのではないでしょうか。
もしも集客できていないのであれば、
企業に「集客を100%達成するのためのマニュアル」が存在していないのかも。
顧客に集まってほしい時に、集客のマニュアルを企業が保有しているかどうかで
集客の成果と効率が変わります。
サマンサハートではクライアント様のその企業様仕様のイベントマニュアルをお作りすることもあります。
そんなときのコツを3つにまとめてみました。
集客マニュアル作成のコツ-1 マニュアルを作ること
「当たり前のことを言うな!」と言われそうですが、マニュアルを作成することは重要です。
集客には、顧客に企業を知ってもらう段階、注文する前の社内での精査の段階、
顧客が他社と比較する段階、発注を検討する段階などの応じた戦術が存在しています。
例えば、顧客に企業を知ってもらう段階で自社サイトに顧客に見に来て欲しい時には
多くのツールを活用します。
パンフレット、企画チラシ、サイトの製品ページ、ランディングページ、
SNS広告など活用ツールはいくつもあります。
これは、諸段階であった方がいいツールです。
それが発注を検討する段階になると、説明書は必要だったりします。
初めから説明書は見せないと思いますし、
営業にとってはどの段階にどのようなツールを見せるかは、重要です。
段階にあわせて集客活動ができることは会社全体が営業活動ができることとなります。
それには社内の“コト”をマニュアルにまとめてあるかどうかは会社の営業活動につながっている。
自社のやり方や、成功パターンをマニュアルに残す。
効率よくなる方法です。
関連記事;集客の結果を出すための必要な手順をプロセス図にしてみた
集客マニュアル作成のコツ-2 マニュアルに日付を入れること
企業は、イベントを開催すると決まると約3ヶ月前から集客活動をスタートします。
3か月前からの活動内容に沿って活動することによって集客の目標が達成されます。
でも集客に本腰を入れるのは約1ヶ月前からという企業もすくなくありません。
マニュアルを持っていても、3か月前から手順よく活動ができるようになっていると
集客マーケティングは成果を発揮します。
その時に必要なのが、行動内容と日付を入れてあること。
理由は集客において重要とされるのは、いかに企画やイベントが顧客に認知されるかどうか
だからです。
認知活動は一度のサイトアップではなく、繰り返しの情報発信が大切だと思っています。
そのポイントに、何時から何時までそして、何回情報発信を行うのかデス。
その情報発信はスケジュールを決めることがマーケティングを活用することとなります。
スケジュールや手順を持っていることは企業にとって集客のポイントとなるわけです。
このスケジュールや手順フローなどもマニュアルの一種ですもんね。
(イベント打ち合わせ書展示会出展)ダウンロード資料
「チラシが1週間前にやっと出来あがった、でももう配るところがない・・・」
なんてことにならないように、
スケジュールやマニュアルで日付と進捗ェックをしていきましょう。
集客マニュアル作成のコツ-3 イベント1週間前には
イベントの内容によっては、SNS、サイト、チラシなどを活用しても
「イベント当日まで1週間を切ったのに、人数が確保できない・・・」なんてこともあります。
それはイベントの内容が悪かったのでしょうか?
目的も、イベント詳細も、最終的に売りたい商品の決定も間違っていないはずです。
でも集客できない・・・・
考えられることはいくつかあります。
一つは、広報のポジションにずれがあったこと。
お客様が関心を持ってくれるキーワードを発信していなかった可能性があります。
イベント1週間前だったとしても
今すぐにでも、 ずれを見つけて自分たちの発信するコンテンツを変更して下さい。
その際に確認したいのが、スケジュールやマニュアルです。
今までの集客活動を振り返り、ヌケやオチがあった部分をリカバリーして活動していきます。
関連記事;イベントの成功基準を考える
まとめ
集客はイベント当日の終了の最後の1秒まで行うことができます。
諦めたらそこで試合終了です。
(井上雄彦著「スラムダンク」安西先生の言葉を引用させていただきました)
イベントの1分前まで&最終まで、集客をしていきましょう!!
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