こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
会社にとって、顧客の心理を理解することは非常に重要であるという点について、先日改めて感じました。
それは、企画を実践する重要性は新規事業の補助金サポートの実績報告の時に思ったことです。
補助金は、特に新規事業や新しい企画などをイメージしていないと、なかなか補助期間中に実践ができない点があるからです。
そのため、最近は「顧客の心理を正確に把握する方法」という視点から、2月にはこのテーマに関する多くのブログ記事を投稿してきました。
ところで、「顧客の心理を理解すること」とは具体的にどのようなものなのか、という点について疑問が生じるかもしれません。
マーケティングの中で何を意味するのかを明確にご理解いただけますとありがたいです。
実は、顧客の心理を理解すること」とは、私たちが一般的に「マーケティングリサーチ」と呼んでいる方法がその一つです。
アンケート調査はみなさんご存知だと思います。
そのほかにも、自社分析&ネットのデータも重要です。
その自社分析でありネットのデータはHPのデータです。
弊社では、このリサーチの視点として、アナリティクスのデータ提出が重要であると捉え、毎月データを提出しています。
関連記事;データから導く成功の鍵!GA4でサイトを最適化する方法
では、このリサーチを通じて顧客の心理を正確に把握することができるのか、という点について、メリットを出してみました。
メリットで得られることは、多くの企業が直面している課題の解決がアナリティクスデータです。
その一つが顧客の拡大です。
しかし、顧客の拡大を目指す会社の中には、アナリティクスデータをみているだけで、具体的な活動や成果を挙げられていないところも少なくありません。
これにはいくつかの理由があります。
例えば、
・営業活動が個々の営業担当者の能力に頼っているために、拡大の限界がある場合
・顧客の購買プロセスを十分に理解できていないために、効果的なアプローチが戦略として構築できていない場合
などが挙げられます。
・見込み客は会社のサイトの何をみて、問い合わせをくれたのか
・顧客はどこからサイトに辿り着いたのか
・サイトの何を動かすといいのか
などは、顧客の購買動向が明確であることで会社サイトの改善ができ、より効果的な営業が行えます。
社員数も増えない今、サイトの何をみたのかを知っていることが戦略立案に大きく関わります。
現代では、BtoB企業が顧客を獲得する際には、マーケティングと営業が連携して行動することが不可欠です。
さらにそのマーケティングは企業のサイトとの関連も重要です。
サイトのアナリティクスデータが分析できなければ、営業活動も成果を上げにい時代となりました。
そのため、サイト内においても顧客の心理を理解したマーケティング活動がますます重要になっています。
さらに、顧客が製品やサービスの必要性を感じていることで、サイトを訪れる場合も少なくありません。
そのような場合には、いつ顧客が必要性を感じるのかを理解することが極めて重要です。
新規が何をみて、これまでの顧客や見込み客がな何を見ているのかをデータとして分析することが必須となっています。
関連記事;見込み客を集めるサイトにする方法は?事例も合わせてわかりやすく解説
このような分析を継続的に、また深めるためには、顧客の心理を正確に把握する方法であるマーケティングリサーチであるサイトのアナリティクスデータ分析が欠かせません。
改めての話になりますが、サイトが動いている会社にとっては、顧客の拡大やセールスに関する手法は様々ありますが、企業が取るべきアプローチの一つとして、ホームページを活用することが挙げられます。
ホームページを通じて顧客がどのようにして企業にたどり着いたのかを調査することで、効果的な集客方法を見出すことができます。
このような活動もまた、マーケティングリサーチの一環として捉えることができます。
最後に、リサーチは、戦略をたてその実践を行うまで、実際の効果を知ることができません。
しかし、顧客心理を理解することで、より効果的な集客や営業活動が行えることははっきりしています!
リサーチは単なるデータの収集だけでなく、企業のアプローチや戦略を変える大きな手段となりますので、一緒に行っていきましょう。
サイトの調査・分析は、提案書作成、サイトの活用、補助金申請、クロージング、ホワイトペーパーなど、企業様のマーケティングステージで幅広く活用いただけます。
当社では、毎月提供するGA4分析データを通じて、コンテンツSEOでの成功戦略やキーワード調査方法、実際の運用手法などをご紹介しています。
事例やトレンドを交えながら、企業様のターゲット決定を企画ごとに支援し、参考になるデータを提供しています。