こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
BtoB企業のマーケティング戦略に関するご質問が多いことを感じています。
ご質問の中でも、重要なキーワードはやはり「デジタル化におけるマーケティング戦略」です。
特に多く聞くキーワードは「自社のメッセージ」「メッセージを伝える」「メッセージ戦略」という言葉です。
実はこの、伝える、そして伝わる戦略である「メッセージ戦略」がますます重要性を増していると私たちも感じています。
身近なところでは、顧客に提供する資料でも、デジタル化されたフォーマットを使用することで、迅速な対応を促進できます。
デジタル形式の資料は瞬時に送信でき、受け取り側もより迅速かつ効率的にアクセスできます。
これこそが、相手に対して迅速に理解してもらえるメッセージ戦略です。
日本人は現在、スマートフォンを使って様々なメッセージをやり取りしており、1時間に平均3件のメッセージが送信されているという調査結果もあります。
(調査会社のデータがございます、ここではリンクしていません、ご了承ください)
デジタルを活用してメッセージをスピーディーに送るためには、まず送信する内容を適切にまとめることが必要です。
送信するメッセージは簡潔かつ明確であり、受け手がすぐに理解できるようにする必要があります。
また、受け手のニーズや関心に合わせてカスタマイズされたメッセージを準備することも重要です。
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そのためには、徹底したリサーチが不可欠です。
リサーチというと最近ではアンケートを活用することが増えています。
アンケートを行う際には、質問内容を整理し、明確な目的を持ったフォーマットを使用することが重要です。
受け手の意見や要望を的確に把握するためには、アンケートの設計段階で慎重な検討が欠かせません。
受け手が理解しやすく、また受け取ることで得するメッセージであることが肝要となってきます。
ただし、メッセージそのものが重要であることは間違いありませんが、それだけではメッセージ戦略を形成するには至りません。
私たちは、BtoB企業が今後重視すべきメッセージ戦略の基盤となるデータの獲得方法についての弊社の事例をご紹介させてください。
下記写真のように、際とのコンテンツについては、事例な1ヶ月の投稿するコンテンツ内容をご提案することから始めます。
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日々のミーティングの中で、クライアントが求めている方向性やテーマを日々整理し、この内容をデータ化したものから、ご提案しています。
このような手法を取る理由は、メッセージを私たちが受け取っているばかりではなく、クライアントが顧客から受け取るメッセージも私たちがお聞きすることができるからです。
そしてこのフォーマットで手書きにをし共有事項として、後ほどデジタル化しています。
メッセージ戦略の基盤となる受け手の心理をどのように把握するか、そのためには継続的な情報発信のコンテンツにおいて顧客心理を詳細に分析することが必要です。
例えば、「これいいね」というフィードバックがあった場合、その良い点が製品の外観、性能、納期などのどこにあるのかを詳細に把握し、それを自社製品の強みと結びつける必要があります。
その強みの詳細を理解することで、ウェブサイトのコンテンツが大きく変化することもあります。
また、企業との打ち合わせでは、単にクライアントの意見を整理して提出するだけでなく、当社でのリサーチを行い、ターゲットやコンセプトに合わせたコメントを得ることが一般的です。
質問の内容は決まっていますが、顧客が求める情報を引き出すためには、以下の5つの要素が重要となってきます。
・倫理力
・情報の適切な受け取り方
・表現力
・迅速な対応力
・共感力
です。
このように、リサーチを通じてマーケティング活動を実施することで、顧客の要望にシンプルかつ効果的に応えるメッセージを収集することが可能です。
したがって、デジタル時代のマーケティングにおいては、リサーチ分析を重視し、メッセージ戦略の構築と実践を行うことが、スピーディーかつ効果的な活動を実現するために不可欠です。
ブランディング、経営効率化、収益拡大、生産性向上、営業力強化に向けて、感性分析を取り込み、経営課題解決をご支援しています。
顧客理解のために様々な仮説をたて、適切なリサーチの実施まで。
顧客コミュニケーションのお悩み解決手段としてご活用いただけます、お気軽にご相談下さい。