こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
目次
2024年もサマンサハートのブログをお楽しみください!
2023年はコンテンツを重視できて安定した閲覧数がありました。
それもこれも読者の皆様のおかげです!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速マーケティングの話をさせてください(笑)
製品がないと会社は売れない、と一般的に言われますが、実際にはマーケティングの力によって会社は製品なしでも売り上げを伸ばすことができます。
この記事では、マーケティングの本質とセールスとの違いに焦点を当て、明確な関係性を築くためのポイントについて考えていきます。
マーケティングの本質について
マーケティングは会社が製品やサービスを顧客に届けるために行う計画からの活動全般を指します。
広告や販促活動だけでなく、顧客ニーズを理解し、それに基づいた製品やサービスを提供することがマーケティングの目的です。
製品やサービスが売れる会社は、このマーケティングの力を駆使しています。
会社とマーケティングとの関係
会社がマーケティングを活用するときは目的があります。
2023年、弊社はマーケティングとの関係性を明確にすることができました。
そのポイントを4つにまとめてみました。
1、製品が時代の流れに沿って必要とされている
製品が社会や経済状況の中で必要とされる時、その製品は需要に応えて売れます。
他社も同様の製品を生産する中であっても、マーケティングは認知拡大と集客に焦点を当て活動ができます。
2、会社が既存製品を活かすためにマーケティングを活用
既存製品の認知度を拡大し、売り上げを伸ばすためにもマーケティング活用します。
これまでとは違う魅力を発信するなど戦略を確立させ実践することで、クロージングできる段階であるリードまで持っていき、見込み客を営業に渡すことができます。
営業と連動して売上を作ることができるのがメリットです。
3、製品はまだないが顧客のニーズに合わせた製品を開発
会社は製品作りのノウハウを持っており、顧客ニーズをリサーチし、その結果に基づいて製品を開発します。
これにより、会社は市場において競争優位性を築くことができます。
新しいアイデアを発掘させる時にもリサーチとしてマーケティングは活用されます。
4、会社の魅力をブランドにして「ここで働きたい」という求職者を集める
求人募集にもマーケティング戦略を活用できます。
これまで求人は広告が中心でしたが会社の魅力を求職者に伝えるマーケティング戦略を構築し「働きたい」と面接に来た求職者を採用できる会社へとブランド作りを構築できます。
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企業におけるマーケティングの位置づけ
会社は通常、1または2に注力し活動をします。
しかし、3が理想的な活動であると感じている会社も多いでしょう。
ただし、3を実践するには時間や組織、ノウハウ、人員の問題があることも認識されています。
なので、4の重要性も感じている会社が増えていると思います。
私たちの会社は現在、2を中心に活動しています。
実際、マーケティングは2の場合、営業にまわらなくても製品が売れるメリットが大きいことが確認されています。
マーケティング活動を戦略として活用することで、営業の手間を減らし、売上を伸ばすことが可能です。
マーケティングと営業(セールス)の違い
ここで確認です。
マーケティングと営業(セールス)は目的や手法が異なります。
営業(セールス)は製品やサービスを提供する段階での営業活動を指し、一方、マーケティングは前段階での市場調査や広告宣伝を通じて、顧客の認知度を高め、購入意欲を喚起する活動です。
また、マーケティングの意味は「売れる仕組みを作り、市場を創造すること」です。
会社は製品やサービスの付加価値を最大限に引き出し、顧客に対して魅力的な提案をすることで、競争力を高め、市場を創造します。
まとめ
記事では、製品の必要性を掴む4つのポイントを紹介し、既存製品を活かす戦略的マーケティングのメリットをお伝えしました。
現在、わたしたちもその有効性を実感し、営業労力を削減しつつ売上を伸ばしています。
また、マーケティングとセールスの違いにも触れ、企業が市場を創造するために必要な要素を提示いたしました。
今ある製品を広め、未知の領域へ挑戦にもマーケティングは活用できます。
今ある製品を広めるために、4つの関係性を取り入れたマーケティング戦略を構築することを提案します。
これにより、製品が持つ潜在力を最大限に引き出し、競争激化する市場においても存在感を発揮できます。
ぜひお問い合わせください。