こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
会社からのメルマガ配信は一般的ですが、一方的な情報発信と捉えられ、最近では配信を停止する会社も出てきています。
やはりビジネスは人と人との関係によって成り立っているので、コミュニケーションが取れるSNSの方が有利でしょうか。
また、「直接会って話ができるのがやっぱりいいね」という声が増えていることを感じます。
ですがそんな中でも、AI時代に合わせてメルマガのコンテンツも変化しています。
今後、どのようなアプローチを取るべきか、コンテンツの重要性、そして自社ビジネスに関連したメルマガの重要性について、考えてみました。
それは、会社は製品を販売するだけの場所ではないからだと思っています。
知識、技術、コラボなど、製品の裏側には多くの付加価値があります。
しかし、デジタル化の進展に伴い、多くの会社がメルマガからも集客や顧客獲得を求めていて、厳しい状況です。
特にAIの進化が加速する中、会社が生き残り、顧客に新しい価値を提供するための営業方法の一つとしてメルマガについて、戦略を立てる会社も出てきています。
メルマガが今直面している課題と、その背景のデータを見つけました。
あるブログでは、メルマガのお知らせから商品を購入した経験があるか?という質問をしたようで、メルマガからは約40%が「ある」と回答があったと書いてあります。
一方、SNSでは30.1%と、約10ポイントも差が開きました。
こうしたデータから、顧客が気軽に読めるメルマガのメリットを活かすことが可能だと考えられます。
さらなる付加価値を持たせるメルマガの営業スタイルを構築することできますよね。
営業として考えるなら、重要となるのが読もうと思う判断基準になるメルマガの件名と、読んでもらい問い合わせに繋げる内容となるコンテンツを充実させること。
そして題名を考えることは企画全体を考えることとなり、メルマガの戦略にもつながります。
題名を考える際には、以下の点に留意することが重要です。
1、目的を明確にする
メルマガの目的やメッセージに合った題名を作成する際に、目的が決定打になることが多いです。
題名が読者にメッセージを伝え、行動を促す役割を果たすからです。
2、簡潔かつ興味を引くワード
短くて簡潔な題名が効果的です。
同時に、読者の興味を引くユニークなアプローチやキャッチフレーズを入れて、題名を考える方法もあります。
3、価値を示す
価値や利益を表した題名も大切です。
読者がメルマガを開くポイントでもあります。
初めの題名で、読者がどのようなメリットを得るかを示すことで、開封率は変わってきます。
4、テストと改善
情報発信やWeb関係の業務は担当者一人に任されがち。
代表も任せたから、と言ってメルマガを見ない場合も。
毎回必ず、複数の題名をテスト配信し、社員全員で、確認。
また配信後も、開封率やクリック率を評価して改善を行うことも重要です。
データに基づいたアプローチで題名を最適化し、効果的な題名のメルマガ戦略を構築できます。
関連記事;BtoB企業向けメルマガ作成のポイント!反応率を高めるための5つのステップ
題名を考える際にこれらの要素を考慮することで、メルマガの成功につながる戦略的なプロセスが出来上がり、継続した配信を行うことができます。
メルマガは見込み客&顧客にに直接アピールする手段として非常に有効です。
また、大きな影響力を持っています。
サマンサハートのメルマガ文章代行サービスは、15年以上培ってきたブログとメルマガ配信ノウハウによりマーケティングの仕組みを使って顧客増をサポートいたします。