社員が自主的に動く!顧客増戦略立案の裏ワザ

マーケティング分析の中でも1シートで次の展開を考えることができるのがSWOT分析の特徴

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

クライアント企業様からいただくご相談で、「社員が言われたことしか、やってくれなくて・・・・」 があります。
同じようなお悩みを抱えている代表様もいらっしゃることと思います。

社員が動いてくれないとお話しくださる企業様では自社分析を行うのがマーケティング活動となります。
自社分析では財務分析のほかに、数字では表すことのできない自社の強みや弱みを分析する方法があります。

SWOT分析です。

10年以上それよりもっと前にマーケティングを学んだ方ならSWOT分析作業を一度は体験しているのではないでしょうか。
最近では学ぶばかりではなく補助金の申請時にも、SWOT分析を活用することもあり、活用の多いフォーマットのひとつです。

マーケティング分析の中でも1シートで次の展開を考えることができるのがSWOT分析の特徴です。
他の分析はいくつかの分析シートを組み合わせることで戦略を立案します。
SWOT分析はそのシートで、いくつかの戦略を立てることができます。
社員と共に成長、そして顧客増を考えている企業様には行っていただきたい自社分析です。

マーケティング分析の中でも1シートで次の展開を考えることができるのがSWOT分析の特徴

そして、社員の意見も聞きながら分析を進めることが魅力にあります。
いいことばかりのSWOT分析ですが、社員が自主的に動いてくれない、と思っている企業様にとってはイメージだけでSWOT分析を行うと戦略立案にたどり着かない場合も多くあります。

例えば、
1、社員のスキル基準を作っていない
2、社員がハートを熱くする場面を作っていない
3、システム、手順、目的など業務相談していない
などが原因となり、結果として戦略立案までたどり着かないのです。

そこでも役に立つのがSWOT分析です。
先程、そのシートでいくつかの戦略を立てることができるとお話したように、SWOT分析は分析をするばかりではなく戦略を立てる「クロスSWOT分析」シートに進化させることができます。

クロスSWOT分析では、記述してある内容から戦略を立案していきます。
はじめは、社員参加でSWOT分析のワークショップを行っても、反応が薄かった社員でも戦略が見えてくるとご自身のするべきことがはっきりしてきます。

先日、2年ぶりに自社分析、SWOT分析を行った企業A会社様は、「今までの頑張りを評価することもできた」と感想を頂きました。
戦略が立案できるとイメージが湧いて社員が活動しやすくなるのも確かです。
・今までの仕事を振り返りできる仕事が増えていた
・社員としてスキルがアップしていて今後資格を取得してもいいと思った
など、感想が出てきます。

SWOT分析を行い、戦略立案ができることで社員が自ら「すべきことを発見する」ことができます。
全くの新しい考えで戦略を立て、実践も可能となります。

 


SWOTO分析が使われる場面が多く、社員が動きやすくなる目安として使われることもあり、マーケティング戦略に欠かせないフォーマットになっています。
企業の顧客増に直接つながることを俯瞰できます。
そこで、サマンサハートのコンテンツではSWOT分析を活用した戦略立案についてもご紹介しています。

 

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