こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
先日、クライアントさんからいただいた言葉。
「ニーズ、ウォンツ。似てるけど違うんだよねー。」
マーケティングの話も含め、ニーズとウォンツについて楽しく深く話が進みました。
マーケティングでは「ニーズとウォンツ」って、よく使われる言葉です。
ニーズは・・・
何かがない、足りない、必要である状況。
企業は、困っている顧客の現状を知っている状況です。
マーケティングを活用して企画を作り、困っている顧客に提案する場合、
「顧客のニーズに応えるためには、このような方法で改善できる」など
足りない部分を補う戦略を立てます。
それに対して、ウォンツとは・・・
展示会で集客したいなど、これからのことについて望んでいる顧客のことです。
特に企業の場合は具体的な目標などがある場合が多いですが、
なんとなくこうなるといいな、と将来の姿など希望をしている状況も含みます。
同じくマーケティングを活用して企画を作り、未来を作っていく企業に提案する場合、
「顧客のウォンツに応えるためには、このような方法でもっと拡大できる」など
これから先の部分を補う戦略を立てます。
先程のクライアント様は、新規事業の販促を考え、
顧客に新しいマーケットを拡大するサービスを提供するために、
顧客のウォンツを理解していたということとなります。
企業が顧客を理解の方法としてリサーチがあります。
顧客のその先の消費者、購入者の購入に至る状況を理解する方法です。
ウォンツをたくさん受け取るリサーチ手法(アンケート調査など)を取り入れ、
細かく細かく顧客心理を分解して考えていくこととしました。
すると顧客のその先の消費者、購入者の困っている姿がみえてきます。
詳細が明確になり、事業のどこを強く告知していくのかがわかってきます。
このクライアント様は新規事業の強みをリサーチから獲得し、キャッチコピーも作りました。
社員もリサーチからヒントを得ることができ、提案書類を作成しました。
イベントの集客や展示会の出展企画などを作成できたことで、
代表への企画書類提出も増えていきました。
(当ブログは、2015年11月のブログをリメイクした内容です)
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