こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
BtoB企業においても、マーケティング活動はWeb中心に展開されるようになっています。
しかし、ただWebを活用するだけではなく、基本となるマーケティング戦略がしっかりと確立されているからこそ、時代の変化に柔軟に対応できているのだとサマンサハートでは考えています。
先日、これを踏まえた上で『組織型広報戦略』に関するセミナーを開催しました。
組織型広報戦略セミナーについてですが、企業全体で一貫した広報活動を実施する内容です。
広報を単独の部署の活動にとどめず、企業全体で協力し合いながら、ブランドメッセージや企業価値を外部に伝えることを目指します。
これにより、企業のブランディングや認知度の向上を図るとともに、社内外のコミュニケーションの質を高めることができるからです。
おの戦略について構築や手順について話を進めました。
セミナー後、弊社では参加者全員に振り返りシートを記入してもらい、学んだ内容を自社の業務にどう活用するかを確認する時間を設けています。
振り返りは大変有効で、どのように自社に落とし込むのか、また自社と競合との差別化を確認できたのか、などが理解できるからです。
また、セミナー内では、実行のプロセスの重要性を伝えることで、実施することを考えていただくきっかけになります。
今回も振り返りシートに記入してもらい、参加者の皆さんは自然と学びを整理し、実践的な気づきを得ることができました。
そしてこのセミナーは、社内開催も行い、終了後にも社員に振り返りを行っていただきました。
その中で出てきた感想は以下の通りです。
□成長性を感じたところ
・Webマーケティングの市場規模は高い
□成長性に合わせたサービスとその特徴
・Webマーケティングを活用することで営業をしやすくする
□差別化を感じるところ
・ホームページを4つに分けて、運営している
・自社を主体に情報発信ができる
↑
社内開催のセミナーだったのですが、自社の振り返りを行うことで、社員から新たな視点が得られました。
具体的には、自社が「4つのホームページを運営していること」が差別化のポイントだと気づかされました。
自社の状況を振り返ることで、視点がずれることがあるものの、この振り返り手法では新たな発見があり、ズレを防自社のことって視点がずれることがありますが、この振り返りから差別化のヒントを社員からもらいました!
この手法なら発見もあり、ずれることはなくなっていきます。
企業様で開催させていただいた時の組織型広報戦略セミナーでは、差別化から見えてきた強みをご確認いただいています。
・従来の営業方法ではアプローチしづらかったが、Webを活用すると提案がしやすくなり、更新後には声をかけやすくなる。
・自社に置き換えた場合、見込み客に対して直接訴求できる。
・さらに応用するなら、定期的な情報発信が重要。
その情報発信は、リンクさせることでセールスパスが売上につながる!とのご意見も聞きました。
振り返りを受けて、企業としてどのような改善やアクションを取っていく予定なのかを共有することができます。
また、今後どのように差別化をさらに強化していくのかのビジョンを示すことも可能です。
セミナー後、数ヶ月経ってから、いただいた意見としては、
・企業のサイトのアクセス増加
・新たな商談の発生
など、具体的な成果を教えていただきました。
興味深いのは、マーケティング活動を始めただけでサイトの閲覧数が大きく変化したことです。
いつもの顧客に加え、以前の取引先もサイトを訪問し、再度声をかけていただけることが増えました。
読者が増え、「ブログ更新していますね」と声をかけてもらえる企業様が増え、マーケティング活動の大きな効果を証明しています。
企業のWebマーケティング活動をサポートする「コンテンツマーケティングオウンド」
製品やサービス、イベント活動などの情報発信をサポートします。
持っているコンテンツを有効活用しながら顧客に響く情報発信を行います。