こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
広報とは、「会社や製品をどのように顧客に知らせるか」を考える活動です。
顧客は知らない会社や製品に対して、突然問い合わせや注文をすることはありません。
そこには、問い合わせや注文が発生する背景で、会社や製品を「知っている=認知がある」という状況が存在しています。
顧客が認知するきっかけは、何らかの「場面」によるものです。
この場面を意図的に作り出すことが広報活動の基本であり、顧客の課題と深く関係しています。
課題を抱える顧客に「その課題を解決できる!」と伝えることが、広報の本質であり、次の行動につながります。
企画を作る力が不足している会社の課題
多くの企業では、日常業務の忙しさから、社員が「広報やマーケティングの企画を自ら考え、実行する力」を育む機会が不足しています。
さらに、広報活動が旧来の方法、例えば、看板だけとか新聞折込チラシだけとかに依存している場合などは広報が不足していることとなります。
さらに今は、以下のような課題が見られることが多いです。
・3年以上更新されていないパンフレット
・年に2回しか更新されない自社サイトの新着情報
・SNSと自社サイトの連携が不十分
・自社サイトへの新規顧客誘導ツールがない
これらの状況を改善するには、社員一人ひとりが広報やマーケティングの基本を理解し、自社の製品やサービスを効果的に伝える企画を立案できるようになることが重要です。
これまでの業務では、製品の製造や提供といった基本業務に注力してきた企業も多いでしょう。
しかし、これからは製品やサービスの魅力を効果的に伝えるマーケティング業務を社員が担うことが求められます。
ただし、そのノウハウを適切に伝え、実践できるように導くのは簡単ではありません。
そのため、社員が広報活動のベースとなるマーケティングの基礎を学び、企画立案のスキルを身につけられる「社内マーケティング勉強会」を実施することが必要です。
社内の広報力をつけるマーケティング勉強会の内容と目的
マーケティング勉強会では、目指す目的に合わせた開催が可能です。
・認知拡大のための広報活動を構築する力を養う
社員が自ら考え、ターゲット顧客に響く情報発信を行う企画を作れるようになることを目標とします。
・課題解決型の広報スキルを学ぶ
顧客の課題を深掘りし、それに応える情報発信や施策を実践的に学びます。
・実例から学ぶマーケティング手法
他社で成功した事例を共有し、実践に活かせる手法を取り入れます。
こう言った目的を持ちマーケティング勉強会を開催する企業は、特に次のような企業様が多いです。
・社内で広報やマーケティングの企画を任せられる社員を増やしたい
・社員のスキルを底上げし、広報活動を効率化したい
・自社の情報発信プログラムを強化したい
目的に合わせたマーケティング勉強会を提供できることは、マーケティング企画会社の大きな魅力の一つです。
ホームページ制作会社とは異なり、マーケティング企画会社は、集客からクロージングに至るまでの戦略立案や実行を支援するノウハウを持っています。
企業サイトやその他の広報ツールを最大限に活用し、新規顧客の獲得に向けたマーケティング活動を推進することができます。
社内マーケティング勉強会を通じて、社員が自ら企画を立案し、実行に移す力を育むお手伝いをします。
これにより、企業全体でのマーケティング力を向上させることができます。
WEB担当者を付けサイト運営で顧客増を実現したいとお考えの企業様へのご提案をしています。
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