展示会で紙媒体とデジタルツールでは、受け取り側は使う場面が違っていた

パンフレット(=紙)なのかまたはデジタルツール(=オンライン)なのか

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

紙の重要性はやはり、文字を相手に受け取ってもらえることですよね。
昨日は3件のオンラインミーティングで重要な案件を頂きました。
これからのマーケティング活動とイベント活用にワクワクしています。
そこでも重要だったのは図にしたものをどのように見せるのかということ。
クライアント企業様は自社に合う製品&サービスなのかどうなのかを、想像しながら図を見てくださいます。
マーケティングの視点では、顧客が欲している情報をどのような媒体を使って提供できるかって重要ですもんね!

ということで、図を見てもらいながらミーティングを進めたのですが、展示会ならパンフレットやデジタルツールを見てもらうこととなります。
そして展示会の場合になると、製品やサービスを想像してもらう際に、パンフレット(=紙)なのかまたはデジタルツール(=オンライン)なのかによって場面も脳の働かせ方も違うんです。

展示会会場でのパンフレットの場合

見てもらう場面はもちろん会場です。
紙のパンフレットを読む場合、
・人から人へ渡される
・ページをめくりながら文章を読む
・文字を見ながら説明を聞く
・レイアウトや書体などから企業のブランドやイメージを無意識にインプットしていく

紙のパンフレットを見るってことは、展示会で「五感」を働かせて内容を理解していくこととなります。
パンフレットを触っていることも含まれます。
また、その顧客の事業の展開と結び付けやすくなることも確かです。

また、五感を使っての紙媒体のツールは後で展示会会場での場面もよみがえらせます。
そのパンフレットを見ると「どこまで読んだか、その時どんな情報を習得したか」という記憶を顧客がすぐに辿ることができます。

展示会開催前のデジタルツールの場合

展示会でのデジタルツールは打ち合わせや商談などに進む前の事前の段階です。
予備知識や基本的に知ってもらうと助かることについて展示会前から情報を顧客に渡すことができます。

デジタルツールそのものがPCなどを通して見るもののため、紙の手触りといった情報を得ることができません。
なので、youtubeなどの動画も使われるようになってきているのだと思います。

そして、基本となる製品や企業情報を事前に顧客に見てもらう点でも、デジタルツールは何度も見てもらうことができます。
それは紙媒体と比較した場合ですが、記憶に残りにくいため、繰り返し見ることとなることも含まれます。
何度も見てもらえると考えると、ブラッシュアップし展示会事前準備としていきたいところです。

 


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