こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
セミナーで「ヒト、モノ、カネ、情報」をいう経営資源の話を聞いてから、企画立案のベースとして、
・それがそろっているか
・どれもが連携しているか
をチェックして企業の企画書をご提出しています。
これは企業の4大資源と言われていますよね。
情報の内容に関しては、会社はいくつものツールやコンテンツをそろえているのではないでしょうか。
さらに情報の内容を
・他が見つけて情報としてくれるのか
・会社が自ら情報源になるのか
以前とここは大きく変わっています。
情報収集法は新聞や雑誌、テレビやラジオなどから、専門的なものは書籍、専門誌からなど入手していました。
考えていたことは自社の取って必要な情報を入手するという考えです。
現在、入手する方法を考え話を進めていますが、その方法とともに自社の方法を外に出すことも増えてきています。
会社の情報を外に出して→みてもらう方法で、顧客の認知を上げるのです。
メディアが見て情報を公開してくれたところから、
自社自らが情報の発信源になると確信しています。
情報発信源になることで、必要な活動が出てきます。
自社の価値を見直すことです。
会社にとって当たり前のことでも、外部には魅力的に見えることもあります。
行っている技術に関して、情報を公開するのではなく、
顧客が欲しいことのヒントを情報を公開するイメージです。
先日、飲食関係の卸売り業者A社様は、自社製品のアンケートを始めて取りました。
アンケートを営業マンにお願いし、結果をデータにしました。
そこで、会社の魅力が見えてきました。
それは、会社ではいつも当たり前に行っているサービスです。
もちろん無料です。
そのサービスは会社独自であり顧客に必要だから、と行っていた活動です。
その活動を会社のオリジナルな活動にするためにサービス名を付けました。
そのサービス名をキャンペーンにして情報発信をしたところ、売り上げが2倍になりました。
製品とともに行っていたサービスは無料のまま、そしてキャンペーンは割引などなくても成果につながったのです。
メディアから見つけてもらうのではなく自ら情報発信源になりました。
「見せ方だよね」と一言でまとめられ、見逃されがちのことです。
ですが、アンケートを取ったことにより社内で顧客からの意見として注目されました。
これが、アンケート抜きで顧客の意見としての視点がなかったら、社員も見逃してしまう会社独自のサービスです。
会社の魅力を、再認識するアンケート&それを伝えるためのキャンペーンをスタートしてみませんか?
今日もお読みいただきありがとうございます。
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自社分析の裏付けとなる顧客へのアンケート実施とそのサポートを行っています。
BtoB 企業の関係であっても重要となるアンケート。
顧客向けアンケートの作成から、集計まで行います。
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【出張講座】展示会・オンライン展示会出展を戦略的に行うための講座、開催中
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