マーケティング活動が企業の信用力をアップさせる

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

※編集部より;このブログは2024年4月23日、最新情報を基に加筆修正しました。

先日ブログで、「その戦略が社内で信用をされ、スムーズに進む“不可欠”な仕組み」について書いたのですが、ご意見やご感想をいただきまして、ありがとうございました。

 スムーズに戦略や戦術が進まない時の課題とは

スムーズに戦略や戦術が進むって重要ですよね。
マーケティングがスムーズに進まないときには、さまざまな課題が出てきます。
よくある課題を3つ挙げてみますね。

1、ターゲットが不明確のまま
ターゲット、特に求めている顧客の様子などが明確でない場合、マーケティング活動は効果的に設計しにくいです。
設計がまいまいなまま動くと、適切なメッセージがターゲットに届かない可能性があります。
なので、ターゲット層のニーズや課題を理解し、それに基づいて戦略を立てることが重要です。

2、競争激化の市場に参入するとわかっている
新製品など市場に参入すようとする際に同業他社や代替品が増えることが予測できます。
その場合は、市場での競争が激しくなることがわかるので、自社の差別化や競争力を維持するための戦略が必要です。
分析を行い、そのデータから戦略を構築し、独自の価値提供や顧客体験の向上など実践を行うことを考えていきます。

3、予算やリソースに制約がある
マーケティング活動には予算や人材、時間などのリソースが必要です。
制約されている場合はスムーズに進間ない場合が多く、計画の実行が難しくなります。
予算やリソースを最適に活用するための効率的な戦略や手段を見つける必要があります。
見つけるためには、市場や顧客の動向に関する継続的な調査と分析が必要です。
そのデータから明確な戦略と計画、効果的なリソース管理ができていきます。

戦略を進ませるには、「相手に理解してもらう」コトとなるわけですが、企業にとって顧客に理解してもらうことの手順を整理してあるとスムーズです。

 手順を整理し情報管理の徹底

手順を整理するには、自社の情報管理の徹底をおすすめします。
情報を管理していることで、顧客への提案の裏付けを取っていることにもなるからです。

そこで卸売り業者A社様は、情報管理の手順書を作成したとご連絡をいただき、資料を拝見させていただきました。
情報管理の徹底をテーマとして整理について手順書を書いた事例となります。
なかなかこういった手順書を作成する企業は少ないのではないでしょうか。
このA社様代表は手順書の際に、社員さんに「情報管理を徹底する」ように頼んだのです。
その時の注意事項として
・情報の内容はどこから出てきているのか、明確にに記入しておくこと
・マーケティング活動の前にまずはホルダーを決めること
・マーケティング活動は監査を付けること
・タスクはすべて書きだしてからスケジュールを組むこと
と、社員さんに伝えていらっしゃいました。

samanthaheartstrategy-tactics

実は、情報の管理ができているとスムーズに企画が立てやすい事例はよくあることです。
マーケティングは情報をそろえるだけではなく、グループで共有する必要もあるので、誰が見るのか、どのように情報を使用するのかがはっきりしていることで、企画が進みます。
それこそが情報管理の徹底につながっています。

他の事例としては、企業内では企画が立ち上がるまで、社員の一部だけが情報を持っていることとする場合もあります。
どこから情報の公開がスタートするのか、で企画の骨子がどこで出来上がるのかも見えてくるということも多々あります。

すると、マーケテイングスケジュールに沿った管理ができるとその手順は、顧客から見ても管理が行き届いていることがわかり、信用性が高まります。
企業によっては、こういった仕組みをソフトを導入することで管理している企業もあります。

 情報管理とその際使用したフォームについて

先ほどの卸売業者A社様では、マーケテイングプログラムを作成し、情報管理を進めていきました。
・誰が
・いつ
・どんな戦術を
・どのように行ったか
を軸に管理していきました。
そこの管理を知りことにより、情報の出所がわかり、企業の信用度をあげることにもなりました。

そして、プログラム内で必要な活動が見えてくるとプロジェクトに移行していきました。
ここではプロジェクトに参加しているメンバーだけが情報を理解している状況となり、ミーティング自体もより濃いミーティングになっていきました。

社員さんと内容が共有できたので、さっそくスケジュールを作成しました。
内容が明確でない場合、スケジュールの要点が概要だけになってしまいます。
できるだけ、スケジュールを作る前にすべての活動やツール、必要な手順書などを書き出し共有することが大切です。

A社様の事例ではプロジェクトに必要な情報を整理し、その情報の詳細を探し出すときに、わかりやすい一覧表にしました。
その際使用したフォームが下記になります。

マーケティングプロジェクトが企業信用をアップさせる

『プロジェクト管理一覧』
ダウンロード資料

※連絡先情報の登録なしで資料がダウンロードできます。
PDF資料が表記されましたらダウンロードをお願いします。

 

 

みなさんもマーケティング概要から自社の事業企画へ落とし込む際のイメージは想像できると思いますので、フォームをご活用いただければと思います。

 まとめ

情報の管理とともに所在の管理をすること、これはすべてマーケテイング活動につながります。
どこで企画が止まるのかも明確ですね!!
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。


サマンサハートでは、企業戦略構築時における社員のマーケティング力の強化をサポートしています。
プログラムされていて自社オリジナルの戦略が作りやすコンテンツをご案内しております。
ぜひ、御社の戦略のステップアップにご活用くださいマセ。

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