こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
最新のビジネス環境では、BtoB企業にとっても積極的なマーケティング活動が不可欠です。
先日、商工会議所主催の講座でマーケティング講座を開催し、テーマはマーケティングの基礎でした。
・マーケティングとは何か
・事業を進めていく上で大切なコンセプトとターゲットの設定方法
・どのように戦略を策定していくか
などは、会社でも重要視されている部分です。
ポイントは、
1. 顧客中心のアプローチ
BtoB企業においても、単なる製品の販売だけではなく、顧客中心のアプローチが求められています。
自社製品やサービスが顧客のニーズをどれだけ理解し、解決できるかが重要。
この視点を持ってもらうと、SNSを使った情報発信に関わる社員を増やすことができていきます。
2. データ分析からの意思決定
マーケティング戦略の策定や実施においては、データ分析とそこからの意思決定による戦略立案が欠かせません。顧客データの分析や市場動向のモニタリングがビジネス成功に欠かせない要素です。
3. デジタルプレゼンスの強化
現代のBtoB市場では、オンライン上での会社や製品の存在感の強化が求められています。
SNSやウェブサイトを活用し、顧客や見込み客とコミュニケーションを強化していくことが重要です。
この活動は、競争優位性の確立につながります。
さらに実践でもマーケティングは重視されています。
1. 顧客エンゲージメントの最適化
BtoB企業は製品やサービス提供だけでなく、顧客との深いエンゲージメントが求められます。
リアルでもオンラインでも顧客との関係を強化するために、マーケティング手法やオンラインコミュニケーションの活用法が大切となっています。
2. 製品ブランドの物語化
BtoB企業の魅力は製品ブランドの認知や関心、そして理解にあります。
製品ブランドの物語化をマーケティング手法として活用し、製品やサービスにストーリーを持たせることが求められています。
物語化もやはり、顧客との関係を強化し、顧客との共感を生む方法です。
手順として、顧客との関係性が強化できると、マーケティング内製化を考えるステップに進みます。
1. 組織全体でのマーケティングの統合
マーケティングは単なる部門の活動ではなく、組織全体での活動になり、継続して強化していくことができます。
社内の他の部門と連携し、一体となったマーケティング戦略を構築することが重要です。
例えば、最近では展示会出展において、営業マンだけの関わりではなくプロジェクトとして、製造部門も会場で説明する場面が増えています。
2. 顧客インサイトの取得と活用
現代でのBtoB企業においては、常に顧客の動向や要望を理解し、それを事業に反映させる戦略が増えています。
顧客ニーズの多様化によるものです。
マーケティングでは、効果的な顧客インサイトの取得方法やそれを活かす手段が揃っているので、さらに古客に最適化したアプローチを導き出すことができます。
3. 新たな市場への展望
マーケティングを活用することで、新たな市場を見つけ出すことは可能です。
競争の激しい中で自社の強みを生かし、新しいビジネス機会を見つけ出す意識もマーケティングには備わっています。
今、BtoB企業における最新のマーケティング手法や戦略について理解を深めることが可能となっています。
自社に合った戦略の策定と内製化に向けて一歩を踏み出す手助けとしてマーケティングの基礎を自社に取り入れることが可能は時代です。
今後は、これらの内容を取り入れ、会社全体でマーケティング活動を行うことがさらに重視されていきます。
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