こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

問合せがもらえる製造業会社のHPは顧客が良く見るHPです。
今は、気になることや解決の糸口はまず検索があたりまえの時代。
検索した顧客が社名を確認するので、問合せへつながる経路を戦略として作っておくことが重要となっています。

とはいえ製造会社が顧客を見つけるにしても、顧客がどんな検索をしているのかが分からなければ、どこにどんな見込み客がいるのか見当もつきません。
リサーチをして見込み客を見つけるにも、リサーチ会社に依頼したら、少なくて10数万円、データから分析するとなると数百万円かかってしまうこともあります。
もちろんリサーチにかける予算が少なければ、見込み客の傾向は入手できても社名まで入手できないわけです。
予算を使って必要な社名を見つけることができると、ダイレクトメール便などを使って的確なサービスがサービスが提案できます。
また、リサーチデータでターゲットの数が多かった場合、長期的に計画をして顧客の対応を行う必要があります。
ダイレクトメール便などは一気に送ることができたとしても、受注が一気に来た時の対応までを考えると二の足を踏みます。
そこで企画や案内の発送時期などに関しても長期的なスケジュールを組む必要が出てきます。

製造会社が自社の力で、見込み客を見つける方法としては、
ステップ1、まずは自社ならではの価値や強みを明確にする
ステップ2、それを求めているターゲット像を確定する
ステップ3、ターゲットに合わせた方法で情報を届ける
ステップ4、検索ワードを見つけ、さらに情報発信をする

この方法の流れの中で、自社で取り組むことにホームページの中のひとつのページに誘導する方法があります。

検索する見込み客をお金をかけて探すことは可能ですが、自社でできるリサーチを行う手法を取り、経費をかけずに集客している製造会社もあります。
製造会社で、顧客の問題解決を「内容に合わせて製品化する」課題を製品と言うカタチにして納品している製造会社A社様ではひとつのページに誘導する方法を取りました。
その会社は、お金をかけない分、スケジュールを組み長期的なマーケティング戦略を実施したのです。

製造会社A社様は問題解決のページを先に作りました。
問題解決のページとは、自社の技術をどのように活かして、顧客のどのような問題を解決したのか、また、その事例顧客のコメントも1ページでまとめて分かりやすく明記にしたホームページの中の1ページです。
顧客がやりたいこと、またわかりやすい事例やコメントが確認できるような専門のページがあったら、導入を検討している段階の顧客にとっては役立ち、必ずチェックするページになります。

製造会社A社様は、この1ページを作り、多くの見込み客をそのページに流入させることができました。
ページをつくる際には、技術を明確化できることで自社の強みの発見にもつながりました。
SNSの投稿やWeb広告を使うことで顧客はそのページを見つけ、読んで理解して問い合わせをくれるようになったのです。
これにより、顧客データを購入する方法を止めて、製造会社A社様は見込み客を集めることが自社でできたのです。

ホームページの中の1ページとは「ランディングページ」です。
自社製品やサービス認知度が増していけば、ビジネスが広がっていき、次の展開に向かうことができます。
自社を知ってもらうための一番の近道として自社サイト内にランディングページをつくることが可能です。
見込み客の獲得に活用できるランディングページの企画・制作・戦略サポートいたします。