こんにちは!
新潟のBtoB企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
仕事の関係以外で学校に行くなんて、大人になるとほとんどないですよね。
もちろん、マーケティング講座で、です。
小学6年生の総合の受講の特別講師として「マーケティング」「社長とは」などについて以前、話をしました。
この授業を通して、子供達だけでなく、校長先生や担任の先生が深くご理解くださったことが印象深いです。
もう一つ、印象に残ったのは、
『生徒は書きながら話を聞くことができません。話をした後にみんなで集まって企画を考えるやり方でお願いします』
と担任の先生から言われたことです。
子供達は、一つ一つの行動確認をしていくのだな、と改めて理解しました。
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企業がマーケティング活動を始めると思うように進まない時があります。
戦略を組み立て、活動を行っていくのがマーケティングなので、活動を始めたら計測することが重要です。
そんな時「動かないなー」「顧客の反応は薄いなー」と思うなら、活動の連鎖がどこかで止まっているということ。
引っかかっている明確になっていないコトにより動かないことが結果として顧客が反応してくれないワケ。
関連記事;事業の拡大や顧客増を、単なる数字を入れた計画書ではなく、実践して成果に繫げる
焦る気持ちを押さえ「行動の分解」をしていくことは重要です。
実際には、マーケティングプロジェクトを見直す、年間スケジュールで次の活動を確認する、基本プロセス図で流れを確認することで行動の分解ができると思います。
もともと、マーケティング活動って行動の繰り返しですもんね。
ちなみに、私は企画立上げの時にこんな風に行動を分解します。
・ペンとノートを用意する
・考え事ができる環境に行く(座って落ち着くのがベストです)
・今の自分を書き出す(成功体験を中心に)
・次に欲しい結果や課題を書き出す
・順番を考えリスト化する
・その通りに動く
当たり前のことかもしれませんが、それを1つずつクリアしていくことって成果を出すためにとっても重要な事なのです。
改めて、ここから活動だなと、小学6年生の真剣な聞く態度から、自分に言い聞かせました。
みなさんも今日一日、ご活躍くださいませ!!
展示会マーケティング、マーケティングプロジェクトなどに関する勉強会や研修の講師を承ります。
サマンサハートは創業以来、マーケティングの調査分析から戦略、プロモーションまで、トータルにサービス提供をしています。
これまでの経験に基づく実践的なノウハウや豊富な事例を使って御社の課題に合わせた内容を企画します。