こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

先日、新潟市内のBtoB企業A社様に、個社別セミナーとして『ショート動画活用法～ワークショップ付～』というセミナーを開催しました。
「自社の商品ができる様子を動画で出したい！」「社員のこんな様子を動画でお知らせしたらどうだとう」と、動画活用の意欲が高まったA社の営業や企画担当者様達。
製造業において、動画配信の活用の必要性を感じたところです。

動画の配信は、見込み客を集めたいBtoB企業の課題と直接繋がっていると感じます。
見込み客の集客でネックになるのは、
・オンラインの環境作り
・製品の魅力的発信
であると考えている企業は、動画を活用した情報発信は有効です。

見込み客の集客では、どれだけ自社の事や自社の製品やサービスが伝わるか、という点で顧客が見てくれる『動画』が効果的です。
単に今、YouTubeの閲覧数が多いから動画が良いとお伝えしているのではなく、BtoB企業の情報発信の性質上、動画が使いやすい点も多いからです。
見込み客となる企業は、常に課題を解決したいと思い、Web記事や動画など様々な情報を見比べています。
課題を解決する糸口がすぐに受け取れる『動画』が、短い時間で情報量も多く、配信側のBtoB企業にとっては自社の製品の魅力を伝える方法として有効なのです。

これらの理由と、A社でワークショップ付のセミナーを開催した経緯からも、簡単な動画からでもいいので、動画を情報発信の１つのコンテンツとして活用をして頂くのをオススメします！！
以下から、BtoBの動画活用についての事例や流れをご紹介します。

 BtoB企業が活用するべき動画の事例

1、製品紹介動画
製品の機能や特徴をわかりやすく紹介する動画を作成しましょう。
特に技術的な製品の場合、動画を使って詳細に説明することで顧客の理解を深められます。

2、顧客の成功事例
実際の顧客が製品をどのように活用し、どのような成果を得たかを紹介する動画は非常に効果的です。
これにより、新しい顧客にも信頼感を与えられます。

3、ウェビナーやライブ配信
専門的な知識を共有するウェビナーや、製品のデモンストレーションをライブ配信することもおすすめです。
リアルタイムで顧客とコミュニケーションを図ることができます。

4、FAQ動画
よくある質問に対する回答を動画にすることで、顧客が抱える疑問を迅速に解決できます。
などが挙げられます。

 動画の制作～配信、効果を得られるまでの一連の流れ

1、コンテンツの企画
どのような内容を動画にするかを企画します。
製品紹介、顧客事例、FAQなど、目的に応じてテーマを決めます。
サマンサハートではその際に動画コンテンツ用のワンシート企画書を作成します。

2、動画の制作
シナリオを作成し、撮影と編集を行います。
先ほどのワンシート企画書の中には、私なりをかくスペースがあり、大変便利です。
プロフェッショナルな仕上がりを目指すために、必要に応じて外部の専門家に依頼することも検討できます。

3、配信とプロモーション
完成した動画を自社のウェブサイトやYouTube、SNSなどで配信します。
同時に、動画を効果的に見てもらうためのプロモーション活動も行います。

4、分析と改善
配信後の動画の視聴数や反応を分析し、次の動画制作に活かします。
どの部分が評価されたか、どの部分が改善すべきかを把握することが重要です。

動画配信は、BtoB企業が製品の魅力を効果的に発信し、見込み客を集客するための強力なツールです。
継続的に動画コンテンツを配信することで、顧客の関心を引き、展示会などのイベントでの商談を成功に導くことができます。
ぜひ、動画配信を積極的に活用し、自社の強みを広く伝えていきましょう。

自社製品やサービス認知度が増していけば、ビジネスが広がっていき、次の展開に向かうことができます。
営業活動のひとつとなる新規開拓、その活動のひとつがコンテンツです。
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