こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

営業活動において「紹介があるといいね」という言葉はよく耳にします。
これは、広告がスムーズに流れ、顧客が自然に発注してくれることを期待している企業の思いが込められています。

この思いを具現化したのが、マーケティングプログラムです。
マーケティングプログラムは、サマンサハートが提供しているマーケティング資料の一つです。
顧客との関係性をマーケティング戦略で手順化した流れが一覧表になっています。

紹介を促す戦略を立案する際は、そのマーケティングプログラムの中に、紹介を起こす手順を組み込んで作成します。
会社が考える自然な紹介の広がりを軸に、Webを活用した受注までの戦略を構築・実践する手順が明示されています。

ただし、マーケティングの一つの活動だけでは受注に至りません。
現在多くの企業は、基本的なマーケティング活動と合わせて、Webでの情報発信活動をを含めることがほとんどとなっています。
要は、これまでのマーケティング戦略にWebやSNSを取り入れることで、結果に結びつける動きとなってきています。

関連記事；BtoB企業でSNS情報発信をスタートさせたい時、手順を整理

紹介された際に、他社の紹介が珍しく、詳細な情報提供がないことがBtoB企業の紹介は一般的です。
したがって、紹介された企業は自ら検索をし、情報を得る傾向があります。
そのため、サイトやSNSの活動が重要であり、これが見えることで信頼感が生まれます。

マーケティングプログラムは紹介を促すために会社の情報発信を増やす活動や、紹介された企業がサイトを見た時に動いている会社だと「認知」してもらうための活動を手順化しています。
この手順に従い、具体的なツールを作成して実践することが可能となっています。

他社の紹介を受けるためには、会社の環境も整っていることが重要です。
サイトを情報発信の一環として随時更新することが求められます。
サイトの外観やデザイン、製品やサービスの紹介、活動の様子などを更新してサイトを充実させ、企業の環境整備を進めることをおすすめします。

サイトが活発であれば、SNSも効果的に活用できます。
会社の活動は営業に直結しやすく、SNSは見込み客に直接アプローチできるため、BtoB企業の場合は特にFacebookの活用がおすすめです。

関連記事；SNSマーケティングがつくる世界～企業戦略をどこまで上昇させるか

さらに、BtoB企業は紹介があったとしても、発注までにタイムラグがあることがあります。
そのため、情報発信を充実させ、環境を整えることが重要です。
紹介の場面だけでなく、様々な場面で情報を発信し、受注につながる見込み客を営業に渡すために、マーケティングプログラムで設計を進めることが望ましいです。
Webを中心としたメディアの掲載を通じて、マーケティングプログラムの重要性を理解していただけるとうれしいです。

私たちの日常に欠かせなくなってきたSNS。
いくつものSNSを同時に活用している企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、顧客とのコミュニケーションが取れない・・・といった声も問題視されています。
サマンサハートではコンテンツマーケティングを活かしたSNSでの顧客増をサポートしています。