こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
マーケティング活動は幅広いです。
実際にはどのようにサポートされるのか分かりにくい、またSNSはいろいろなツールがあり連携などを含め、複雑に感じることと思います。
ここでは、SNSでの情報発信の流れや注意点を、サポートの流れとしてまとめました。
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■課題の明確化
SNSのサポートは、日頃から活用していたりご担当者がいる会社よりも、SNSを活用した集客について事業展開が出来上がっていない会社様からのご依頼が、弊社の場合は多いです。
その場合は唐突に使い方をお伝えするよりも、初めに課題をお聞きする場合もあります。
使い方をすぐに伝える時は、他のマーケティングサービスをご利用の会社様が多いです。
初めての会社様とは、突然投稿を始めるよりも、会社様のSNSでのお困りごとをお聞きしていくことで、自社で出来ることをお考えいただけるので、お時間をしっかり取っています。
お困りごとをお聞きする理由は課題が明確化し、それを解決する手段としてSNSを使う！などテーマがはっきりしてくるからです。
SNS情報発信は見込み客獲得という分かりにくいテーマになることがあり、いつまでに経過が出てくるのか明確にできないことがあります。
それも、基本的な流れやスケジュールも社内に持っていないことが原因の場合が多いのです。
課題を明確にすることは現状把握をすることになり、より課題を明確化できます。
■SNSマーケティングの戦略作り
課題が見えてくると、問題を解決し目的を達成するための課題構想が見えてきます。
例えば
「どのSNSを利用すれば良いのか」
「どのような文章を作成すると良いのか」
「写真は統一感があった方がいいのか」
など具体的な気になることがリスト化できると課題をまとめることができます。
課題が整理できると会社ごとにSNSを使ってどのような成果を上げていきたいのか、はっきりしてきます。
SNSを会社で使うのは、使用すれば何とかなくなるのではなく、見込み客を何名欲しいなど成果を設定します。
このことが、サポートする会社様ごとにSNS戦略を立ち上げるためのポイントとなります。
特に、他の会社と比較して自社はどうするのがいいのかなどを考えることができるのは、ここです。
関連記事；BtoB企業のInstagramにおけるマーケティング戦略
■戦略の構築と業務プロセスの設定
SNSマーケティング戦略が見えてくると、手順も決まってきます。
どのSNSで情報発信をしていくのかが分かってくると、戦略にもとづき作業が進みます。
会社ごとや製品毎のイメージ戦略も設定できます。
ここまで進むと、SNS代行の会社に外部委託をすることも可能になります。
例えば、運用のサポートを受ける場合も、戦略がある会社の場合は効率的にSNSの情報発信を進めることができ、問い合わせも順調に増えていくようです。
見込み客が増えることで、営業マンはクロ－ジングも進めやすくなっていきます。
関連するダウンロード資料はほかにもあります。
『マーケティング実践＆活用お役だち資料まとめ』からごらんください。
■活用しているシート
弊社では企業様へSNSサポートを実施する際に４つの視点でまとめています。
その4つとは
・コンセプト
・ターゲット
・プロセス
・ツール
です。
例えば、現在ご利用のSNSの種類とユーザーネーム(ID)を教えて頂き現状把握をすることで、コンセプト設計に役立てます。
そしてコンセプト設計をご提案して、スケジュールを作りSNSでの情報発信を行います。
このブログで初めにお話ししたテーマを決定していくのです。
SNSも事業として捉えると、実際に代行の手伝いは何をするのかが分かりやすいこともあります。
関連記事；マーケティング活用とは？使い方・できること・運用を解説
この4つのポイントを戦略として「SNS運用の場合ならどのようなテーマとなるのか」を打ち合わせするシートを作成して、インタビュー時に使用しています。
今回、インタビュー時の「SNS活動連絡シート」をダウンロードできます。
社内でご活用いただけましたら、ありがたいです。
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