新事業の戦略や企画立案で持つべき調査と分析

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こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

最近増えているのが、クライアント様へのマーケティング調査と新規事業についての資料の提出です。
提出に合わせてなのでしょうか、近年のマーケティングの調査分析はますます進化しています。
さらにその調査分析が裏付けとなって新規事業戦略の作成となります。
さらに弊社では、裏付けとなる分析が活用される展示会出展についてご紹介し、ともに考察するセミナーを企画いたしております。

その展示会出展は、コンセプトとターゲットを明確にして戦略的に出展する時代となりました。
理由としては、新製品ができたから展示会に出展するのではなく、新製品の市場を獲得するための新規事業を立ち上げる中での出展になっているからです。
東京ビッグサイトなどで開催している展示会の主催者側のテーマは様々で、どの分野の展示会に出展するのかによって、出展企業の新規獲得の様子は変わってきます。
出展する展示会によって、名刺交換する顧客が変わってきているのです。
新製品の市場拡大を事業として考える際にコンセプトとターゲットを明確にしてその方向性に合致しているテーマを持つ展示会に出展する企業が増えているのです。

その方向性は「自社の新製品ブランドや新製品の事業計画に沿って新しい事業戦略を自社の分析から見つけ、カタチにすること」へ、シフトしていると思います。
もちろん新規事業というと、今までの売上の倍以上を目指す新しい取り組みと思われがちですが、いやいやそれだけではありません。
全く異業種の業界へ進出するのではなく、自社の売上や顧客の購入状況を分析して、今まで見えていなかった同業界の新しいマーケットを見つける分析も、出てきています。

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今回展示会出展をする企業A社様では、自社の業界のAI技術の進展による「人口減少」や「外国人労働者の受け入れ」などから素早く製品化できる視点から事業の展開を考えました。
突き詰めてみて競合分析をしていくと、価格の改定が必要だったり、コストの削減が必要だったり、と自社の環境についてもマーケティング分析が必要だとわかりました。

企業にとって新しい視点を取り入れながら、新規事業を構築するのは魅力的です。
そこでA社様は、季節ごとの出荷分析や材料の使用分析から消費者の傾向を見ていくことにしました。
いずれも分析の視点は、新しい視点をテーマにしたものです。
ありがちなのが、「やっぱりここの分野しか当社はないんだねー」と見方を変える努力を惜しむことです。

・連動
・セットや結合
・こだわり
などは、大切にしたいこととしてリサーチのテーマにしていきました。
A社様は、気が付いたたびにテーマのブラッシュアップを行っていったのです。

私もお手伝いして気が付いたことがあります。
「革新するのは技術だけではない」とです。
革新を行っていくことで新しい事業の展開をしていくことができたのです。
そこには継続した分析がありました。
分析の継続は拡大ができます。
集中もできます。
インダストリアルエンジニアリングの方向性も生み出すことができます。

いろいろな視点を出しましたが、この様々な視点を出すには、調べたことを分析に変換するフォーマットが利用されています。
・戦略立案ではSWOT分析
・新しい展示会では出展目的と出展他社の傾向を把握するポジショニングマップ
・自社の新製品と共に展示するべき製品を選定するためのロジックツリー
など様々なフォーマットで調査分析を行っていきます。

ここから出てくる視点や戦略の方向性は、弊社から提案として打診をし、その後、クライアント様と精査していきます。
弊社片野戦略提案はそのまま受け入れるものではなく、何度も修正を行いその企業様にヒットする戦略へと構築していくわけです。

なんだ、結局自社で考えるのか。
と言われそうですが、調査は大事ですが、そこから見る分析の視点から展示会での活動ができるかを考えるほうに、弊社の場合はより多くの時間を使います。
展示会前と展示会当日、そして展示会後の戦略に違いがでると思っています。

調査分析で考えたことを実行し顧客と結びついていくのが、展示会出展のご相談をいただける理由だと感じています!

 


サマンサハートでは、展示会出展企業様の新規集客マーケティング戦略構築の作成、代行を行っています。
展示会で成果を出したい時、集客の設計を行うことでプロジェクト昨日は有効に活用されます。
体系化し成果へ結びつけるオンライン展示会出展プロジェクトをサポートしております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。

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