「コラボ」を成功させるために活用する3つのマーケティング戦略

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こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

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コラボを実践している会社はマーケティングを取り入れている

最近「コラボしていきましょう」など、プロモーションの段階で良く聞かれる言葉となりました。
多くの会社同士がコラボしていてその企画の動いている様子が良く分かりますよね。
企画が動けばもちろん、マーケティング活動も活発になります。

コラボにはいくつかのカタチがあります。
1社が主体でコラボをしていく場合と、数社の会社でコラボする場合もあります。
どちらもテーマや目的を同じくすることで、コラボができます。
さらにコラボの多くが、他業種や異業態との交流であることも最近の傾向のように感じます。
これまでコラボ企画に携わりサポートさせていただく中で、コラボ企画は結果の出るマーケティング活動のひとつだと感じています。

コラボをするということは企画を進めていくこととなります。
企画を進めると流れが起き、その流れにお客様が集客されていきます。
この一連の流れはマーケティング活動そのものです。
企画がありターゲットが存在するので、マーケティング戦略がそこに存在していることとなります。

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会社はマーケティング活動を進めていくうえで、成果を求めています。
すると、メリットが無ければ戦略を立ち上げ、他社とコラボする必要はないこととなります。
ところが、必要あると思っていて!
コラボにはメリットがあり、そのメリットは3つのマーケティング戦略に置き換えることができます。

コンセプト戦略

これまでの製品販売よりもコラボ企画にすることで製品の魅力を打ち出すことができます。
企画立案時にコンセプトなどの共有する部分を確認することになりますが、この作業はコンセプトを魅力的に使える活動。
そして、自社で理解しているコンセプト以外に共通する点を見つける活動を行いますから、魅力の視点を変えることとなります。
自社では気付いていなかった製品の魅力を見つけることができます。
ローンチや広告時にはこれまでにはない魅力を顧客にアピールすることができ話題になりやすいです。
今後の製造コストも一からつくるより効率的になる点も見逃せません。

ターゲティング戦略

コラボする企業とは業態や業種が変わるため、顧客層が違う場合がほとんどです。
企画自体はお互いの顧客へコラボ企画をアピールするので、お互いの顧客にメリットとなるコンセプトを打ち出します。
それは先程のコンセプト戦略でお話しさせていただいた通りですが、自社の企画立案だけでは見つけられなかった顧客とコラボ企画の場合、出会うこととなるのです。
明確になった市場のコラボする部分がはっきりしてきて、それがどのような市場なのかを必然的に決定する工程を進むこととなります。
これがターゲティング戦略です。
コラボ企画の場合、ターゲティングを行うに際しては、自社の強みとコラボする相手の強みが違ってもコラボする際にだけキュ有事項とできるのが特徴。
お互いに有意な点を見つけ、お互いの顧客に対しても配慮できることがコラボ企画の場合のターゲティング戦略では大切です。

プロジェクト戦略

コラボ企画になることで製品のプロモーションは変更になります。
これまで自社だけで行ってきたプロモーション活動とは違うスケジュールやツールを使うことも出てきます。
ツールにおいては活用方法が変わり、プロジェクトのノウハウの拡張にもつながります。
他社の手法を知ることになります。
ココで多くの会社は、自社のこれまでのマーケティング活動について見直すキッカケになります。
また、広報活動も変わることがあります。
多くは製品の見せ方やブランドの部分ではないでしょうか。
ブランドの軸があれば、見せ方は企画ごとに変更が可能です。
見せ方を変えることができることは企画の活性化にもつながります。

まとめ

がコラボ企画には、社内これまで社内では存在しなかった活性化につながる視点や付加価値を生み出すなどのメリットがあります。
製品の視点を変える時、社内だけで会議を行うよりも、新たな発想を持つことができるコラボ企画の活動内容がヒントとなることも。
新しい付加価値を見つけるチャンスです。
また、自社ではマンネリ化したスケジュールから、ごちゃごちゃしているけど新しい流れを生み出すことも可能です。

今後も入れていくためのいくつかの戦略を活用できるコラボ企画に取り組みましょう!

 


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