「ああ、ついにきたか」と思う時が来ることを知っていた企業代表がやったこと

現在の顧客にも新規客にも対応したい、せっかくの問い合わせを無駄にしたくない

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

ちょうど1年前のことです。
昨年の展示会出展後問い合わせが来た時、思ったことがあったとA社代表は言います。
「ああ、ついにきたか」
と、思ったとのこと。

顧客の対応に追われ、新規客へのアプローチを「やらなくては」と先延ばしにしてしまっている日々。
それでも展示会に出展すれば、顧客との連絡は取れる&新規とはつながる!と考えて出展したA社様です。
出展すればその後の活動は新規客との対応になり、企業が実績を積むことになるのは戦略として理解できています。

ですが、なかなか・・・現在の顧客への対応が中心。
展示会のアフターフォローの準備まで、できないまま展示会当日を迎えるというのが昨年までの様子でした。
出展当日までは「まあ、新規客との話の中でなんとかできるだろう」と思っていました。

関連記事;新規顧客を獲得する、意外と知られていない「シナリオ」について

実際には展示会後に、思ったとおりオファーがあり、日々の顧客対応とダブルで仕事が忙しくなります。
分かってはいますが、単に展示会に出展すればいいと思っているわけではないA社様。
出展には戦略があり、顧客増が目的の出展です。
顧客が増えることを目的としているので、仕事が忙しくなるのは当然のこと、とは理解はしているのです。

現在の顧客にも新規客にも対応したい、せっかくの問い合わせを無駄にしたくない

実際には、考えていましたが昨年は顧客への対応は結局できずに、頂いた問い合わせを保留にしてしまった、悔しい経験がありました。

企画マーケティングは、企業A社代表のそんな悔しさをばねにして成功したい思いからスタートしました。
「現在の顧客にも新規客にも対応したい、せっかくの問い合わせを無駄にしたくない」からこそ、企業の企画マーケティングで実践を一緒に行うサマンサハートの話を聞いて下さったのです。

製品を製造する上で重要なのは「自社だけの達成感」で終わらせないことだとA社代表は言います。
たとえ製品が出来上がり問い合わせがあったとしても、展示会出展後にもらった問い合わせに対応できなかったら、結局製品は世の中で使われることがないとも、代表は言います。
そうなるのがわかるから、出展をしないのは本末転倒です。

ところが製品の写真を自社サイトに掲載し専門用語を使い「理解できる人にだけ」と思っていると、社員の動きは活発にならず製品の改良もできず、企業の発展は進みが緩くなりがちです。
A社代表は今回、展示会出展前→展示会前の商談→展示会当日→展示会後とマーケティング戦略を構築し、「実践」に強くこだわってくださいました。

関連記事;製品の付加価値を上げて受注を獲得した代表が、変更した戦略はこれだ

出展後の問い合わせは、予想以上でした。
ただし、出展後についてもマーケティングを活用し準備はできていました。
問合せにすぐに対応できたので、せっかくのオファを保留にしてしまうこともなかったのです。

わたしたちも企業様のサポートを行っていく中で感じるのは、企画マーケティングで準備をし、顧客増の戦略を実行に移す、この戦略が具体的になっていないことが多いのは事実です。
ネットで調べても、活動内容を細かく解説しているサイトはほとんどありません。

また、展示会当日や展示会出展後は顧客に合わせて動くことになるため、予測できないことがあります。
そのような理由で準備がおろそかになりがちです。
現状を理解するばかりに、マーケターや売り上げに繋げる立場として悩んでいる代表も多いのではないでしょうか。

しかし、新規を含め、御社からの連絡を待っているのが問いあわせた先。
対応できることを伝える手段を持ち、さっさと連絡してマーケティング活動を展開することは極めて有効だと感じています。

 


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戦略の事例や実際の企画書の事例を見ながら、自社の戦略を構築することができます。
また、社員と共に自社を発展させる事業企画を進める戦略の実施できます。

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