こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
ラジオやテレビ、新聞社から取材があった時、それを戦略に落とし込むことがBtoB企業の近道。
戦略に落とし込み、実践をすることで、顧客の獲得が有効になります。
また、メディアに紹介されると「載ってたね」と連絡が各社からある、これは顧客との関係ができている状態。
さらに新規のお付き合いがスタートする時、名刺を交換したら「製品と社名は知っている」という認知度が高まっていると実感する時。
やっとここで、営業が進めやすくなった、などのイメージ戦略の成功を感じることと思います。
このメディア対応については1社だけの取材ではなく、いくつものメディアに取り上げられている企業があります。
1社だけの取材の企業と、その後にも取材を受けたりさらに講座での対応などを行う企業があります。
そう言ったメディアに対しての活動はイメージ戦略の展開としてよくあるパターンです。
しかし、メディアに載るといっても世の中には数多くの企業があります。
製品の見せ方だって、さまざまです。
メディアに対して対応するという画一的な成功法則だけで顧客増を目指すのは、片手落ちの戦略となります。
理由は、イメージ戦略のステップを踏んで、企業や製品のイメージが認知拡大される中でメディアに対応すことになるからです。
イメージ戦略はマーケティングを導入することにより、企業サクセスへと進みます。
わたしたちは、企業様をサポートする場合「イメージ戦略を行う」とテーマを決めマーケティング活動を進めています。
step1、製品のベネフィットを構築する
製品の良さは、一つではありません。
そのためにいくつもの視点で製品の強みを具体化していきます。
その中でもより企業にとってメリットとなるものを見つけていきます。
その際に見つけただけではなく、良さを理解してもらうプレゼンの流れも構築します。
プレゼンをつくることで、パンフレットや自社サイトにも活用でき製品の認知拡大もイメージしやすくなります。
ポイントは
・製品やサービスが使われる場面
・製品やサービスについて、顧客にどんなメリットを感じてほしいのか
が具体的になると、ベネフィットとなり、顧客視点のSNS活用へと繋がります。
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step2、この製品の良さは自社だからこその強みを文字化する
企業はSNSを活用することが今や必須となってきています。
ですが、SNSにいるのは消費者。
顧客となる一般企業はいないですし、いたとしても求めているのはSNSにいる消費者です。
新たな取引先を求めているわけではありません。
単に情報発信でSNSを活用するだけでは、認知度の拡大に繋がりません。
そのため、自社製品やサービスの強みをしっかりと理解し、自社だからこそこの製品が生まれたという企業背景を持ちその点を強調することが大切です。
その裏付けとしてSNSでのコアなファン客が支えとなってくれます。
自社だからこそは顧客の意見などが有効であり、サイトやパンフレットに掲載されるものとなります。
こうした過程を経ることで「どんなターゲットに、どのようなイメージを打ち出していくか」という方針が明確になっていくはずです。
step3、メディア対応はマーケティング活動のひとつとして必須と考える
自社の認知拡大の活動は大きく発展する時、SNSが使われています。
企業のイメージを多くの方々に見てもらいやすいからです。
そのイメージ戦略は製品と企業の強み、さらにSNSの活用をベースにして展開を拡大できます。
取材を受ける、です。
メディアは、数多くありますが取材を受ける企業はプレスリリースを活用しています。
企業サイト、パンフレット、顧客の声、SNSでの動きなどがメディアの目に留まることがあります。
後押ししているのはプレスリリースと言うわけです。
BtoB企業のイメージ戦略はメディアに取り上げられることが重要と感じます。
それはひとつのメディアだけではなく、いくつものメディアに掲載され、さらに受注へと繋がるからです。
業界が同じであれば、取り上げられる企業がいつも同じだと感じるのはこういった活動をしている企業であることが多いです。
メディアに掲載されることが目標ではなく、顧客からの問い合わせや受注が増える要素がここにある。
いずれにせよ「製品が使われる場面に、企業のイメージがヒットする」コトを考え、メディア戦略のいち活動に入れていただけるとありがたいです。
事例を見ながら、自社の戦略を立案できる勉強会「企画マーケティング塾」。
戦略の事例や実際の企画書の字れを見ながら、自社の戦略を構築することができます。