こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
※編集部より;このブログは2024年2月20日、最新情報を基に加筆修正しました。
わかりやすく弊社のサービスを伝えることは、クライアント企業様がマーケティング活動を実践することを容易にし、それを当たり前のこととして受け入れてもらえることだと考えています。
その理由は、成果が見えることで、企業がマーケティングに対して抵抗感が低くなるからです。
マーケティング活動の成果は、企業の目標達成や業績向上に直結します。
その効果が明確にデータなどで示されることは、経営陣や社員がマーケティングへの投資を理解し、積極的に取り組む動機付けにもつながります。
なので、ブログや他のコミュニケーション手段を通じて、マーケティング活動の成果をデータとして見てほしいと考えています。
成果を明示することは、企業がマーケティングを受け入れる上で重要な要素です。
となると、マーケティング活動がもたらす成果がどのようなものなのかを活動する前からイメージしておくことが重要!
そこで、実践に移しやすくなるポイントを、マーケテイング活動を行うことでおこる4つの成果として、まとめてみました。
目次
1、クライアント企業のビジネスモデルの整理とわかりやすい図式化、客観的な視点の提供
クライアント企業様のビジネスモデルの整理とわかりやすい図式化、客観的視点を整理して資料としてご提供することは、弊社の強みだと思っています。
この強みにより、クライアント企業様は自社の強みや課題を把握しやすくなり、効果的なマーケティング戦略を構築する基盤となります。
クライアント企業へは、その企業様のビジネスモデルを明確に理解し、それを視覚的に表現し、図式化してご提供しています。
業界の常識に異議を唱える視点の提供を図式で行うことは、非常に効果的です。
クライアント様にとっては、図式化することが、従来の業界の慣習や常識との対比が容易に理解できたり、新たな視点やアプローチが見つかったりします。
このようなアプローチは、事業を客観的に評価し、変革や革新を促進するのに役立つことがわかっています。
これは客観的な視点から評価することができることを意味します。
関連記事;会社の課題を乗り越えて成功へ!想像を超える成果を生む実践的な企画の手引き
2、業界の常識に異議を唱える視点の提供
他の業界から見れば「それって〇〇が常識でしょ」と気づく部分を、資格取得の過程で得た多くの事例を交えて紹介しています。
自社は、マーケティング資格取得の際に本部より全国の多数の事例受け取りました。
事例の豊富さは、当社の強みの一つです。
以前のビジネスモデルであっても、今でも有効な事例が多数存在し、これは学びとすぐれた戦略の共有となっています。
事例を通じて、他社の成功体験やすぐれた戦略の共有を学び、自社の戦略やプロセスに活かすこととなります。
これにより、クライアント企業様は自社の業績向上や競争力強化につながる新たなアイデアや方法を得ることができています。
3、企業の経営の中心に位置する人材戦略の強化
改めて振り返るとコンサル先様がなぜ「人材戦略が強化できるのかというと」、マーケティング部門を作ったり、意識がある社員が増えることに他なりません。
クライアント企業様にその理由として「一緒に実践ができたことが成果だ」とお伝えしています。
3つのポイントを踏まえ、マーケティングが人材戦略として活用できるとクライアント企業様にお話ししています。
(1)人材のエンゲージメント向上
効果的な人材戦略は社員のモチベーションや満足度を向上させます。
マーケティングの習得はやりがいを感じる環境を整えることとなり、生産性や業績が向上し、企業の成長に寄与します。
(2)人材の育成と成長
マーケティング人材の育成となるプログラムを弊社から提供することで、企業は顧客に「サービスや製品の品質の良さ」を理解してもらう活動が実施できます。
より質の高いサービスや製品の提供が可能であることを理解してもらう情報発信の方法を取得することは、組織全体のレベルアップとなります。
(3)人材の定着と離職率の低下
マーケティング活動は単発の企画であっても、効果的な人材戦略の実践です。
社員の定着率を高めるマーケティングの実践は、離職率を低下させる効果があります。
学ぶマーケティングではなく、実践型のマーケティングができる社員は、優秀な人材として組織に定着し、長期的なそしてさまざまな企画で周りとの関係を築くことで、企業の安定性と成長の土台が築かれます。
関連記事;社内の一体感を生む力、マーケティングの内製化と成功事例
4、戦略を構築する方法には3つの視点がある
マーケティングは戦略を構築することにも優れています。
戦略を構築する方法には以下の3つの視点があります。
・ビジネスの視点で学びを活かすこと
他の成功事例や業界の成功事例などから学び、クライアント企業様が自社のビジネスに適用することで、効果的な戦略が構築できます。
・目指すべきビジョンの明確化
組織が達成したい目標やビジョンを明確に定めることで、戦略的な方向性を示し、革新的なアプローチを可能にしていきます。
・自社の戦略化における事例の活用
事例はマネではなく、学びとして事例を題材として取り入れ、実践では自社のオリジナルの戦略構築方法にしていきます。
他社の成功や失敗事例は分析を行い、自社のより効果的な戦略立案に活かすこととなります。
自社の経験と知識の活用の点も、会社は整理を後回しにしがちですが、調査分析は自社分析の視点から講座内で詳しく落とし込みをします。
それは独自の強みや課題の正確な把握、それを基に戦略を構築するきっかけとなります。
弊社は会社内でマーケティング講座を開催することができ、その中での自社分析の詳細な落とし込みは、社員が組織の中で共有される知識や経験を最大限に活用できるポイントでもあります。
なので、会社の経験と知識の整理は、戦略の成功につなげるための重要なステップです。
このようなアプローチは、組織全体の意識と行動を統一することとなり、持続可能な競争力を築くための基盤を提供していきます。
これらの視点を活用することで、企業はより戦略的なアプローチを取り、市場での競争力を高めることができます。
関連記事;マーケティング戦略の立案における人材育成の重要性とは
まとめ
増販増客を目指す会社様と共にマーケティング活動を実践し、サポートしている中で気づいたことがあります。
それは、マーケティングを知る時代から、マーケティングを活用する時代への変化です。
活用することで、これまでにない新たなマーケットが生まれています。
そして、これは大手企業だけでなく、中小企業やBtoB企業、個人事業者にも適用されることを確信しています。
弊社の考え方に興味を持ってくださった会社様が、このブログを最後までご覧くださいましたこと、ありがとうございます。
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その勉強会では、社員は同じ目的を持つことができ、戦略の事例や実際の企画書の事例を見ながら、自社の戦略を構築することができます。
それによりマーケティングを動かすことができ、開催企業様は着実に成果を実感できていきます!
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