ロードマップってなんだ?

事業計画、営業計画でかかせないロードマップ。
事業の未来を予測し、文書と図式に落とし込む手法、そしてその図を指します。
サマンサハートのロードマップ作成サポートでは
多くの企業様に約5~10年先の未来を描いていただいています。

ロードマップは全てその企業の現在からステップアップしていく姿が描かれているため、
同じ内容は2つとして存在しません。
またその図式を見ながら事業を進めていくこととなるため、企業自体や代表、社員と大きな関係形成を持ちます。

今まで、10年間ロードマップを創り続けていく中で、成果がどんどん上がっている企業様の事例も
お伝えしながらロードマップってなんだ?のお話を進めていきます。

初年度のロードマップと継続的に作成しているロードマップの大きな違い

ロードマップについてはマーケティングに関わる方ならご存知の方も多いと思います。
ロードマップの作成方法も多くの方がご存じで、またそれを教授してくれる書籍も多く出版されています。

でも、ロードマップのそのについてどのような結果が出たのかを
詳しく教えてくれるところはとても少ないのです。

ロードマップの種類

さらにロードマップは細分化できます。

・経営ロードマップ

・事業ロードマップ

・商品サービスロードマップ

・技術ロードマップ

・人材ロードマップ

全てロードマップですが、実は大きな違いがあります。
記入するコンテンツ、求める成果までの期間などが違います。

一般的なロードマップは経営計画の中で作成する場合が多く、
試算表や売上計画と連動することが可能です。

また、毎年更新する企業様も多く、社長だけが作成するのではなく、
幹部の皆さんが考えを共有して一つの図をつくり上げるため、ある程度の期間を持って作成されていることがほとんどです。

毎年、継続的にロードマップを作成している企業様が新潟市の防水工事会社茂興業様です。
継続的にロードマップを作成し、現在では経営計画発表会に銀行の支店長や担当者を呼び、
計画発表会に参加してもらう活動を行っています。
本年度の発表の際にはロードマップを作成する意味を本部長さんが
社員全員に伝えるプレゼン場面も用意されています。

ロードマップの作成をスタートさせた時期

ロードマップは約6ヶ月前から作成をスタートさせています。

半期が過ぎて現在のロードマップの達成状況を確認することからすべてが始まります。
ロードマップに描く社内向けの戦略と外部向けの戦略でできていることと
まだ未達成のことを分けて現状を把握する自社の分析を行うのです。
できていないことに反論をするのではなく、未達成のことが何をを把握することに集中します。

この現状把握がしっかりとできるからこそ、
これからに戦略の変更と次年度の課題が見えてくるのだと思います。
ロードマップを継続的に作成できている企業様は、現状把握を行い、
ロードマップの製作に時間をかけるからこそ、社員が理解できるものになっているのです。
茂興業様のロードマップは大変貴重で、その現物が当社にはあります。

ロードマップ作成の勉強会では見ていただくことができるようになっています。
継続して経営を計画している企業様のロードマップを見てみましょう。

ロードマップができるまで

茂興業様がロードマップを作成するきっかけになったのが、
それまでは単年の売上計画しか立てていなかったから。
もっと先の会社の未来を考えた社長が当社になにか良い方法があるかを聞いて下さったのです。
ロードマップはいくつかの枠が1枚のシートの中に関係性のあるスタイルで落とし込まれています。
中心の軸には売上と利益、社員構成など未来の会社の姿を数字で明記します。
その数字は、未来の自社の姿ですのでありのママを、そして未来を夢見て記入してもらいます。

今まで一度も作成したことのない企業様の場合は、
現在の状況を無視して自社の発展だけを考えロードマップを作成します。

作成語彙は、「今までうまくいかなかったから、夢を描いても達成するかどうか」と肩を落とす代表もいます。
しかし、夢を思い描き、未来の姿を現実にするためにロードマップを作成するので、
いままで今くいかなかったかどうかは問題ではありません。

それよりも大切なのが、未来の姿になるための手順をつくることが重要です。
サマンサハートの仕事はそのロードマップに描かれたことを実践して
成果を出してもらうディレクションを行っています。
描いてみたがやっていない、動いてみたが考えていたこととはイメージが違っていた。
ディレクションをさせていただくとそのような時期もやってきます。

その時はうまくいかなくなってきた時点に戻ります。

・やっていなかったこと

・お客様の様子

・競合の動き

・商品の構成の変化

・社員の目標に対する協力の様子

・関係各社との連携

・お金、時間の動かし方

・代表の自分自身を見直すこと

等、見直してもらいます。
すると自社ですぐに出来そうなことが思いつきます。
できそうなことは活動項目としてどんどんリストを上げていきます。
リストは結果的に全てやりたい、達成したいことですから社員さんと共有することで
すぐにスタートできることが多いのもわかります。

ロードマップを作成する企業様が「振り返ると80%は達成している」という理由がよくわかります。

現在、当社がサポートしてロードマップを作成させていただいた企業様は、40社以上になっています。
その中で継続的に毎年ロードマップを作成しているのは数社です。

ロードマップ作成手順について

手順は、

☐代表が思い描く未来、そしてやりたいこと、社員の姿など一人ではなく社員と共になりたい姿を書き出す

☐書き出す時は付箋などを使い、手順も含めて考えていく
早い段階で図式に落とし込むことができる
 ↓

☐図に書き込んだ活動内容を具体的に実行するために全員で共有する時間を持つ
また、年度内でミーティングを行い進捗状況を確認する

ロードマップは会社のミッションやビジョンと関係が見えていることが要素となっています。
作っただけではなく、いつも見て、さらに実行することが重要となっています。
ふり返って80%以上の企業様が達成しているといえるのは
作成したロードマップを毎日の営業の中で活用していることに他なりません。

ロードマップを知る5つのこと

1、ロードマップと補助金との関係

ロードマップは自社の計画だけにとどまらずいろいろなところで活用されています。
補助金の提出資料に今や必需品とされるロードマップ。
販売促進を考え、事業の計画に書き起こす際もわかりやすい計画書が書ける理由は
ロードマップがあるからと言われています。

2、ロードマップといえるものは?

当社で作成するロードマップは、右肩上がりの図にいろいろなコンテンツを配置したもの。
エクセルの表にしているものもあります。
当社が右肩上がりの図式を利用する理由は、一番右上に自社の未来を姿を明確に表示できるから。
そこには社員と共有するとこのできる未来の姿が何かに紛れることなく、見えています。

3、企業代表にとって最高の道具

ロードマップに書いてあるどのコンテンツも企業にとっては重要なこと。
大事だからこそ、ロードマップは社外秘となっています。
ほとんど作成した他社のロードマップを見ることはないと思います。
そして、その内容も全くの白紙の状態から、ひとつひとつの項目を書き出して
ロードマップにしていったとても貴重なモノです。
代表はロードマップを眺めるだけで、次の戦術が思い浮かぶほど
経営の最高の道具だと言ってもらえるのです。

4、スタート時よりも関わる人の増えるロードマップ

はじめて作成するときは代表が一人で書く場合も多いのは事実です。
ですが2~3年の内に企業の幹部が加わり、
ロードマップを企業全体で作成することになっていく場合がほとんどです。
そこには、幹部の皆さんの思いもプラスされていくわけです。
代表がロードマップを眺めて達成できていると感じるように企業幹部もロードマップを見て、
ここまでできたと実感するわけです。
中長期を見つめられ、関わる人達のモチベーションに好影響なのです!

5、マップ(地図)にするから万能だった

未来を描くロードマップですが、目的がはっきりしていることは重要な要素です。
地図も同じく、目的地点が明確だからそこにたどり着けるのです。
事業においても図(地図化)にするとわかりやすく、
意識の共有や事業展開のスピードアップにつながります。
思い描いているあるべき姿を具体的に提示することにより、
社員や関係者とコラボする目的も図になっていて扱い安く、共通認識を図ることができます。

まとめ

実はロードマップから、大きく展開して事業企画や助成金申請書類を書く企業様も多いのです。
定番のロードマップの描き方から以外の事業や技術革新の構築まで
ロードマップは企業ノ方向性を示してくれるのです。

ロードマップを使ってぜひ事業を成功させてください!

 

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