こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
皆さんの会社では、若者と言われる世代の離職率は上がっていますか?
中には、元々若者を受け入れる体制がないし、若者がいない、とお話しくださる会社様もいます。
世間では、若者の離職率が上がっているとニュースが出ています。
そこで、若者の離職率を下げ、若い人を雇用する会社の体制を作ってみませんか?と言うご案内です。
まず、体制作りのために自社の受け入れ環境を確認できる「学生の受け入れを行っているか」です。
弊社は、インターンシップ生の受け入れを行って、5年が経ちました。
毎年当社ではインターンシップ生を7名~10名ほどを受け入れています。
その中には入社希望者もいますし、業界についてまずは学びだ、と話してくれる学生もいます。
弊社が学生を受け入れたのは、目的が2ツありました。
1、若い求職者の様子が知り、若い人との関係がある会社の環境を作りたい
2、数年後に新卒者を受け入れたい
です。
新卒者を入れるとして、育成して数年後にすばらしい技術者になってもらう目標を設定できる会社もあります。
ただし、務めたが数カ月から数年でやめてしまい、技術で事業を動かす前にいなくなってしまう。
そういった経験があることで、新卒者を採用していない会社もあります。
そこで、弊社も中途採用ですぐに辞めてしまう社員が過去にいたので、採用のマーケティング戦略を構築しました。
現在は、その戦略ノウハウは会社様に導入していただいています。
と言うことで、5年以上前から戦略を開発し、新卒者を受け入れることができ、中途採用であっても若い人を採用できる体制作りを始めたのです。
その戦略構築までの活動内容をまとめてみました。
・若い人の様子を知る
・社内に若い人がいる環境に対してなじんでみる
・インターンシップ生を受け入れる
・入社後の育成環境を設定する
・採用活動を戦略として進める
・学校や受け入れ窓口にチラシを置き会社説明会を毎月開催し会社のアピールを行う
・新卒者向けガイダンスイベントにも参加する
・面接を行い、採用日程に沿って、採用する
1年で行っていく戦略です。
小さなちいさな弊社でも、健康で元気で明るく職場になじみ、上司と上手くやれることができて、技術を持った若い人が採用できました。
ところで、採用マーケティングの活動のひとつである若い人の受け入れって気になりませんか。
そのインターンシップ生の様子をお話させてください。
弊社ではインターンシップ生は、その98%が女性です。
サマンサハートって、つくづく「マーケティングと女性が繋がっている会社だな」と、感じます。
そんな弊社にインターンシップに来てくれた彼女たちが私との会話で投げかけてくれる言葉が「マーケティングの世界に入りたい」です。
大学内でもサークルや授業、研究としてマーケティングを専攻している女性たちが弊社に来ます。
自分の大学で見たり聞いたりしているマーケティングのほとんどは理論。
実践でのマーケティングは知らないというのです。
インターンシップでマーケティングを体験できるからサマンサハートを選択するわけです。
そこで就職希望を聞くとマーケティングイズムは持ったままで全く弊社とは違う業態への入社希望なのです。
いままでのインタンシップ生のほとんどが、です。
ということは・・・
サマンサハートって踏み台?
そんな風に思ったこともありました。
ですが改めて考えたのは、私はそれを聞いて自社の受け入れ目的を達成しているってところ。
入社希望ではないけど、マーケティングを知り、そのノウハウは活かして仕事がしたいってことは、インターンシップ生が社会に出た時、少しでもマーケティングを役立てて仕事をしてくれるってことですから!!
これって、マーケティングの最高の活かし方だと感じます。