こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
BtoB企業様から「イベントを立ち上げたが、参加申し込みがない!!」とのご相談が寄せられました。
せっかくの企画にもかかわらず、顧客が振り向いてくれない状況は、企画が間違っているのか?と、とても不安になることがありますね。
BtoB企業のイベントは、一般的な店舗が行う消費者向けのキャンペーンとは異なり、集客課題が露呈されます。
課題の事例としては、
・ブログの更新が滞っており、イベントが周知されていない可能性
・イベントのキャッチコピーが魅力的でなかった可能性
・DMの発送を検討すべきだったか
・自社サイトの製品ページへの誘導が不足している理由
・認知が不足している可能性
などが挙げられます。
しかし、これらが浮かび上がるということは、実践を積んでいる企業ではもっと根深い問題が潜んでいることを意味しています。
イベントを企画しても集客できない問題には、非常に深刻な要因が絡んでいます。
その要因は、イベントを企画しても「集客活動をしていない」もしくは「集客活動が弱い」ことです。
「イベントで集客して、売上につなげたい!」と考えているにも関わらず、実際にはそのための効果的な活動がなされていない可能性があります。
このようなケースでは、集客できない問題の背後にある根本的な課題は、実はマーケティング活動が不足していることかもしれません。
特に、イベントの企画や戦略は明確で、方向性も決まっているにもかかわらず、実際の参加者が乏しいという状況を指します。
「イベントで集客して、売上につなげたい!」という意図があるにもかかわらず、そのための実効性のあるマーケティング活動が行われていない可能性が高いのです。
マーケティング活動ができていない企業の事例としては、
・イベント企画は進んでおり、企画書も作成されているが、当日のイベントのイメージが明確でないこと
・当日までのスケジュールが詳細に示されたツールがないこと
・サイトへの情報発信が一回だけで、その後の反応をカウントしていること
・イベントの内容を営業マンに一任しており、その情報を十分に共有していないこと
などが挙げられます。
こうした状況は、企業のマーケティングの根幹である「集客活動が改善されていない」ことに起因しています。
そこで、サマンサハートは「マーケティングを活用して集客活動を改善する」ことを提案します。
この活動には、サイトやSNSを活用してイベントの内容や本質を伝えることが含まれます。
これにより、見込み客を獲得するプロセスがスムーズに進行します。
Webマーケティングの中でも、新たなリードを獲得することを目的とした方法があります。
現代は、Webで見込み客を集める時代です。
しかし、イベントを開催する際の集客においても、Webを活用していない企業が意外に多いのが現実です。
そのため、企業イベントへの見込み客のWeb集客を積極的に行うマーケティング活動をお勧めします。
企業イベントにおいては、営業マンが直接商談を設定する前に、まずはイベントで顧客と接点を持つことが重要です。
「集客活動の改善をマーケティングで行う」戦略は、見込み客を引きつけやすく成果を上げやすいです!
そして、見込み客を集める活動は、営業担当者ではなくWebを活用します。
特に、企業が所有するサイトやSNSを活用することが効果的です。
BtoB企業の営業活動においても、積極的にWebを活用することが重要です。
では、イベントに見込み客を集めるためのどのようなマーケティング活動が有効でしょうか。
今回のように、企業が見込み客を集めるイベントを企画する場合、営業マンが1社1社周りながら集客することと同時に、Webを活用した施策も進めていくことが必要です。
例えば、SNS広告の活用やサイト内にランディングページを設置し、製品ページへ誘導する方法があります。
また、ホワイトペーパーの作成やコンテンツの充実も重要です。
見込み客をリードと捉え、その獲得コストが比較的低いのが特長です。
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さらに、獲得したい顧客のニーズに合わせてイベントのテーマを設定していくことも重要となります。
新たなリードを多く獲得することで、見込み客はイベントでの接点をより重視するようになります。
ぜひ、イベント開催時のマーケティング活動を見直して、集客を成功させてください。