こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート髙橋です。
採用に成功している会社の社長が友達の社長から相談を受けたとご連絡をいただきました。
いろいろとどのように活動をしたのかと聞かれたそうです。
活動内容に関して、メモをしたとしても採用を実際に行った時、欲しかった求職者に出会える確率はほとんどないと言っていいと思います。
そして、採用活動については方向性に合った活動を行う必要があります。
他社を真似して、同じ活動を行なってもほとんど面接者が来ないのが事実です。
それは欲しい人材によって、求人募集を行う場面が全く変わるからです。
欲しい人材は、会社の未来の姿に対して求人を募集する戦略によって変わってきます。
製造業であっても、これまでの業務ができるように今の社員がいなくなった時を考えその業務ができる人を採用する時と、新規事業の業務について欲しくて人を美醜する時では、欲しい能力も採用してからの業務も変わってきます。
新規事業で採用した社員が業務を変更したらするに退職する理由は、こういったところにもあります。
すると社長の頭の中では事業は順調なはずなのに、なぜか社員が会社に定着していないような気がしてくるものです。
これは数年間にわたる大きな課題です。
それどころか、「いつも動いてくれると思った社員がいなくなった」「みんな忙しく仕事はしている。正直いって、どのように頼んだらいいのか・・・わからなくなってきた」など、従業員の悩みは尽きなくなります。
それは、50人以上でも100人を超える企業であっても、変わらない課題です。
ひとくちに「人がいない」「人が欲しい」と言っても、多くの場合、様々な要因が、複雑に絡み合っている場合が多いのです。
まず、人が足りなくなる理由と、欲しい人材、いつ人がいて欲しいのか・・・などなど、ひとつづつ人に関する要因を分析していかない限り、面接までの仕組みは出来上がりません。
例えば、「来週から忙しい、でも来週だけ務めてくれる人がいないかな」と思ったら、社長はどうしますか?
採用マーケティングを学んでいない社長は「来週1週間だけだから自分がやろう」と思います。
無理してこなすことはできますが、他を後回しにするので仕事が押すことになり売上が上がらなくなるはずです。
単にその場だけ数字が上がったとしても、次の受注に影響が出てきます。
人がいれば、順調なんだけどな・・・と考えると、悔しい気持ちなはずです。
関連記事;求人募集。中途採用を社員に任せるために実施すること
そして「なんとなく業務が進まない」「いつまで経っても同じことをしている」場合には、往々にして正しい採用ができるように、会社の事業の仕組みが存在しないケースがほとんどなのです。
それは、ハローワークで書き方を教えてもらっても、一般的で結局他社と変わらなかったり。
採用に成功した友達の社長の話を聞いても、同じように活動ができなかったり。
求人広告を出しても、すぐ辞めるから広告費が無駄だと感じたり。
ここ数年間の求人募集の大きな流れは、色々やってみることは有効ですが、今現在の自社の求人の仕組みができているか、またその戦略があるのかを把握すべきなのです。
そして、最も重要なことは、その採用の仕組みについて社長自らが理解し、求人と採用の判断にあたっては独自の求人体系を自社の魅力が伝わるもので用意しておかなければならないということです。
求人する前、求人募集の出し方、面接の手順、採用の判断とその後の人材育成までを仕組みとしてとして、社員にもわかりやすく図式化していきます。
関連記事;BtoB企業のためのSNS求人を成功させるちょっとしたコツ
ハローワークの求人票に何を書くのか、どのように記入して、どのように見てもらうのか、に関しては、魅力が見えるように書く必要があります。
その場面では、作文も大切となってきます。
あなたの会社のハローワークの求人票は、どうですか?
採用したい人物に当てた内容となっていますでしょうか?
ここから、求人と採用を見直してみませんか。
サマンサハートでは、求人募集に関するマーケティングのサポートを行っています。
また、企業が求人募集をスタートする時のプロモーションを体系化して、求人に関する社内活動をプロジェクトにすることも含めてサポートいたします。
求人募集活動のコンテンツ「求人マーケティング」。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。