こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
※編集部より;2023年7月13日、最新情報を基に加筆修正しました。
企業にとって人材確保が重要課題となってきた時代になりました。
採用については、ハローワークに求人募集を出しているだけという会社は、面接申し込みがなく困っています。
そこで、求人広告を出している会社もあるのではないでしょうか。
ですが広告費とさらに求職者のかかる会社の経費が多いだけで、採用に成功したと言えるような広告になっていないのが実情。
会社の持っている採用したい人のイメージと、面接にくる人の給与や待遇だけで選んでいるように見える点について、違和感を感じている会社もいらっしゃることと思います。
ところで先日、「採用マーケティング」をスタートさせた会社にミ―ティングを行ってきました。
採用マーケティングをスタートさせたこのA社様は、実施前にあるお悩みがありました。
それは、「最近、以前のようなハングリー精神っていうか、あんまりヤル気が出ない。若い人は仕事がしたいんじゃないんだね。僕も人を採用する気持ちが薄れてきている」との社長の悩みでした。
しかし、それらのいわゆる「求人」「採用」というのは、あくまでも社員育成一つの通過点であって、そこが真のゴールではありません。
会社の未来と合致した人を採用する力に加え、採用した人が育つように育成することが次に待っています。
採用は、本当は長い道のりのスタートだということは、明らかな事実です。
長く成功し続けている社長ほど、この「人材育成」の重要さを理解していらっしゃいます。
採用した社員が、会社に対してどのように自身の価値を見つけ、提供し続けることができるか、をよりも強く意識して求人募集と採用を行うものです。
採用マーケティングでは、社長が会社の魅力を新しい世代の人にわかりやすくサイトで説明しておき、そして欲しい人材を今いる社員にも理解してもらい、その会社の魅力を新しい世代とともにカタチにしていくためのロードマップを設計して、採用計画に則り求人募集を行っていきます。
最近では、正しい採用の姿を設定するために、プロのマーケターと採用戦略を構築する社長も増えてきています。
特に、最近では未来を設定し、採用の募集をスタートしたら2名の中途採用ができた会社があります。
これは、会社の未来を設計した時、新しいまた若い社員の採用が、「会社のより高い目標を、より早く、そして、確実に達成できる」という、求人から採用までの戦略の確実な設計と実施によるものなのだと思います。
「企業の採用について戦略をつくることは企業の未来の構築すること」とお話をさせてもらっています。
その構築ができた企業が人を募集し、ガンガン採用を成功させているのです。
この成功とは、求人で多くの人が企業にやって来ることではなく、求人募集がしっかりとでき、採用した人が企業に定着していくことを指します。
せっかくお金をかけて求人募集をしたのに、採用しても3か月程度でやめてしまうなんてことも多いのが現状。
働く人を確保する中で、企業が欲しかった優秀な人材を確保することは非常に難しいといわれています。
そこで成長を目指す会社は、優秀な人材を採用できるようにするための採用の戦略の構築を始めました。
そして、事業企画の中身となる戦略も盛り込んで構築しているのです。
その事業企画のロードマップ(企業5年発展計画)には、今まで「採用できればいいな」と思っていたアバウトな人数ではなく、「各事業部が欲しい」といっている採用目標数に反映されています。
欲しい人材と人数を事業の計画に盛り込み、そのための戦略を的確に落とし込んだ事業企画書を作成しているのです。
その事業企画の中の採用に関しては、企業の魅力を反映させたプロモーションを展開する内容になっています。
この事業企画の中での採用ができる根拠は、会社の特徴や強みを分析し、業界や自社の分析を行い、とるべきポジショニング経営の方針を打ち立て、会社の事業企画を構築していくから。
採用はその中の一部の明記すべき戦略となります。
求人マーケティングに関するコンテンツを構築して企業にご提案し、サポートをサマンサハートも行ってきたので、2023年は会社に採用で成功してもらいたいのです。
サマンサハートでは、求人募集に関するマーケティングのサポートを行っています。
また、企業が求人募集をスタートする時のプロモーションを体系化して、求人に関する社内活動をプロジェクトにすることも含めてサポートいたします。
求人募集活動のコンテンツ「求人マーケティング」。
是非お気軽にご相談くださいマセ。