こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
BtoB企業A社様の製品の様子が先日テレビのニュースに出たと、連絡を頂き驚いたことと自分のことのように嬉しく感じました。
企業A社様は、製品を作ると社内発表します。
製品作りをすごく大切にしている企業様で製品に社員全員が携わって意識を持っています。
その意識づくりは社内発表を通して自社製品の魅力を確認しているからだと思っています。
発表後はその製品を販売する戦略の根幹を作ったマーケティング部が動き始めます。
BtoB企業の製品ができたら速攻で動き始めるのは、マーケティング部です。
企業の戦略の根幹をつかさどっているのがマーケティング部ともいえます。
製品のブランド名や、価格設定、他社と差別化はマーケティング部が行う場合が多く、わたしのお付き合いしている中小企業様は代表が関わって製品を作っている場合がほとんどです。
関連記事;食いっぱぐれがない製品にする。自社のマーケティング力で成果をつくる戦略とは
その際は代表が思い付きで製品を考えたときと、消費者リサーチや市場環境を行ったうえで製品が出来上がっていくときでは、結果が違うことは言うまでもありません。
以前はこのようなリサ一をしてから製品が形になったり、市場に出ることは大企業が行う活動とされてきました。
しかし、製品力がそもそもある中小企業だからこそ、マーケティング部を持つことで、または代表がマーケティング意識があることで、製品の社内発表会を行ったりプレスリリースを発行してテレビに出たりと活躍しています。
最近、テレビ番組で大手メーカーさんと三ツ星レストランの対決などを見ていると必ずメーカーさんは製造担当のほかにマーケティング担当がいて、勝敗の感想を話しています。
すでに、BtoB企業のマーケティングも製品開発も連携して動くBtoB企業が増えていることもうかがえます。
関連記事;新製品戦略はいままで持っていなかったマーケティング活動で促進が可能となる
その中でもマーケティング部は柔軟に、営業とも製造とも連携を組んで柔軟に動くことができるのが特徴。
もしも、マーケティングが動きづらいと感じているようでしたら、下記のポイントをご確認ください。
・マーケティング部門の権限は企業によって異なっていること
・マーケティングだから戦略をつくればいいと思いこみがあった
・マーケティングが製造担当者と顧客の打ち合わせに参加していること
・営業と共に製品説明会に参加していること
上記のような視点があると、製品のマーケティング活動は早急に出来上がり、市場に乗っかることも早くなります。
ぜひ、製品力を活かしたマーケティング活動を行ってください!!
BtoB企業の展示会出展は戦略から構築する企業が増えています。
特に顧客心理のどの段階で製品を理解してもらうのか、そのためのSNSの活用が重要です。
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