こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
「工場見学を開催できることをサイトで表記しているのになかなか申込が増えない」
「これから工場見学を開催するが、うまく集客できるか不安」
以上のようなイベントごと、特に工場見学の集客に関する悩みや不安を持たれている企業様は少なくないのではないでしょうか?
他社は工場見学をどのように開催しているのか、気になりませんか。
開催に成功している企業は開催の企画ポイントを押さえて活動しています。
企画ポイントとはマーケティング戦略の流れを抑えることによって見えてきます。
対見学者に対する企画に比例する、自社の工場見学のマーケティング戦略を明確にする、ということです。
実際、工場見学の成功は企業の売上upに繋がります。
工場見学をイベントとした視点を置き、イベントへの集客効果を高めるポイントを押さえます。
そのポイントのフェーズ1は目を引く工場見学にすることです。
工場見学はは、顧客や見込み客に来てもらわなければ意味がないので、まずは顧客の目を引くことが重要です。
現在、他県からの来社は難しいので、応用編としてオンラインでの工場見学をおすすめします。
オンライン工場見学については、基本の戦略は同じですので、ココでは来場していただく流れをお話しします。
□工場見学の開催をしているバナーを掲載する
工場見学を行っているコトや活動しているイメージを伝えるには写真や動画の掲載が効果的です。
見込み客はまずはサイトで確認をしています。
なので、サイト内に工場見学をしている様子を掲載し、ビジュアルで視覚的に訴える手法を取ります。
自社で練習がてら、動画を撮影してサイトにアップすると良いです。
最近のサイトは動画も自由に掲載できるようになっています。
一度、ブログに書いて動画や写真を張り付け、その後アップする方法もあります。
トップページにすぐにアップできない場合は、HP制作会社様に作成した動画を張り付けてもらいましょう。
工場内の技術を伝える内容やその流れによって、写真や動画は数回に分けることもできます。
工場内の社員の雰囲気、商品やサービスの一部分の撮影などを取り入れ、工場見学の見どころをアピールしていきます。
□効果的にパネルを使用する
工場見学は集客に生かされるとお話ししましたが、クチコミも増加させます。
ステップとしては、工場見学したA社がB社を紹介してくれる。
紹介されたB社が見学をしさらに工場見学が続くことで(社名を隠しながらですが)工場見学の様子をSNSで発信できる。
SNSのアップは、企業の事例として繰り返しアップすることで継続性が感じられ工場見学をしている企業だと認められる。
認められることでどんどんと認知度が高まる。
認知度のアップはサイトの閲覧数を増やす。
この工場見学の際に重要なのが写真で分かりやすい工場見学を開催していることを伝えることです。
単に工場見学をしている全体像を写真に残すだけではなく、ヘッドセットマイクを撮ったり、
pointを明記したパネルを作成し、そのパネルを使って説明している様子を撮る、
工場見学の時だけ、説明ポイントにはスタンドのパネルを置き、そのスタンドの向こう側にぼんやりと見学者が映るように撮影する
など、見るだけではなく情報発信ができている工場見学だとわかってもらうのです。
見学者は分かりやすい&詳しい&新情報のある&実績に基づいた工場見学を希望しています。
工場見学を立案したリーダーも参加者が喜ぶ工場見学を探しています。
求められる工場見学を開催し、集客することは可能なのです。
工場見学の集客を可能にするためには、工場を見せるだけではなく、企業の技術や連携をきちんと存在感があるように
パネルや写真の活用などが重要なポイントです。
□その他
工場見学が数回開催でき、見学の流れや要点が整ったら、マニュアルを作成し、入社歴の若い社員さんに工場見学をさせることも大切です。
自社のアピールを自身で行うことができるからです。
さらにそのアピールには、見学後に紹介や面談、商談や相談などクロージングに繋がる作戦を準備しておくことも可能です。
ぜひ、工場見学を充実させてくださいね。
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サマンサハートでは、販促スケジュールを含めた工場見学マーケティング戦略構築のサポートをお届けしています。
サポート内容・戦略提案は複数、柔軟にご案内しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。