企画って、なんでしょうか?
新事業でも、今までの事業の中の企画だったとしても、新たにことを起こし、ヒト、コト、モノを
動かす活動を企画と呼んでいます。
※編集部より;2023年5月20日、最新情報を基に加筆修正しました。
「企画って、なんでしょうか?」
企画と一言でいってもいくつかの種類があります。
アイデアをカタチにしたもの、事業内容を構築したもの、製品やサービスの一部に関わること、販売促進のイベントごと、プロジェクトの全て、、、などなど企画と言いますよね。
明確な「これこそ企画」と言える視点があります。
それは、これから取り掛かる事業について「頑張ってみよう」としているコトがなんなのかあらかじめ理解した上で企画を立てていくコトについてを、企画と言います。
企画を立案する時にポイントとしては、新事業の場合も、今までの事業の中の企画だったとしても、新たにことを起こし、ヒト、コト、モノを動かす活動になっていることも、企画の特徴となります。
主な企画は以下の5つに分類されます。
1.販売促進企画
・どんな技術や製品、サービスをどのように売っていくのか?
・イベントを開催するのか?
・DMを出すのか?
など、売れる仕組み=マーケティングを組み立てる、特に実践時の企画です。
2.事業企画
技術や製品、サービスが得意先への流れも含めどのように消費者までたどり着くのか、
一連の流れや売上手法、人員や予算、収支計画など事業全体の仕組みがわかる企画です。
大掛かりな器具を導入して新メニューを立ち上げる時や融資を受けるとき、
独立開業時など事業計画時に必要になってくるのがこの企画です。
3.商品企画
自社の技術を製品に形を変えるとき、
また顧客のニーズを製品にしていくときに情報を集めて売れる製品にする企画です。
なぜこのメニューや店販商品やサービスを開始するのか?
その新メニューや新店販商品の裏づけされたコンセプトやターゲットを企画するのが商品企画です。
4.イベント企画
1番目の販売促進企画の一部ですが、イベントやセミナー・展示会や催事を行う際に、
どんなコンセプトで誰に対して行うのか?
そして、イベントの具体的な目標や人員、予算などを企画するのか
がイベント企画です。
5.人材育成企画
企画の大枠としては1番めの販売促進企画や2番めの事業企画に似ている部分もありますが、
企業の経営、特に最近ではこの人材育成が企業の成長のカギを握るといわれています。
会社にとって欠かせないのがこの人材育成企画です。
インターンシップ~中長期的なスパンを考えて、社員とどう向き合っていくのかを企画します。
ものごとにルール、法則性があるように、売上アップ・集客アップ、客単価アップにも
明確な法則性があります。
成功の鍵の基本的な企画の軸を「個客接近」と考えています。
日本が、モノづくりに対し究極の徹底をしたように、増販増客、売上増、個客との関係づくりに
究極の徹底を行う時代となりました。
企画を立案できるマーケティングなら、計算づくで売上を伸ばすことができ、倍増、ヒトケタ増も可能です。
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