こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
※編集部より;2024年1月15日、最新情報を基に加筆修正しました。
展示会会場で、最終的に出来上がった自社のブースを見て、「思った通りにカタチにできた!」を思える、また「満足できるブースになった!」と感じることができるまでのブースを完成させるには、展示会場ブース作りの流れを知っておくことが大切。
「いつ」「何を」すればいいのかを把握してから、スムーズに展示会ブースの設計を各専門業者さんに頼みたいものですね。
業者に頼む前に事前の準備を行おう
ブース装飾の専門業者から、展示会で使う紙媒体を作る印刷会社、トータルなデザインを提案してくれる会社など、ブース制作に関わってくれる会社は様々です。
また、それぞれ得意分野もあります。
初めから絞り込まずにに、まずは希望のブースのイメージを伝えやすい会社を選ぶために事前準備をしていきましょう。
<事前準備(一例)>
・展示する製品を決める
・展示会場のテーマに合わせた製品のキャッチコピーを決める
・展示ブースのコンセプトを決める
また、展示会までの全体スケジュールも、この時点でざっくりと作成しみます。
事前準備ができたら情報収集をしよう
ブース作りは何から始めるといいのかと思った方は、まず、ネットや雑誌などで展示会会場のイメージとなる写真をたくさん見ましょう。
ブースの見せ方には、いくつか手法があります。
たくさんの情報を見ていると、漠然としている自社のブースイメージが明確になってきます。
また、コンセプトにあったブースのイメージの写真や、その会社の案内物等を社内で広げて見ながら「ここがイメージに合っている」「これは分かりやすい」等、社員同士で話し合うことも良いです。
この時、展示ブースのコンセプトを決めてあるとイメージと合致する自社ブースが、さらに具体的になってきます。
以前の展示会出展のデータを見てもらおう
ブース自体は、「人を集めることのできるツール」の1つです。
どのようなブースを作るかにより、集客の様子も変わってきます。
そこで、過去に出展した展示会での実績、また今回販売したい商品データや、企業の販売促進に関するデータがある企業様は、専門家(会計士、税理士、経営コンサル、マーケティング担当者など)からデータを出してもらい、展示会プロジェクト全体と合わせて、方向性等を確認してもらうことをお勧めします。
例えば、ブースの色イメージが変わっただけで、売りたいものとブースのコンセプトが合致していないことも多いものです。
展示会出展では、出したい成果とともに、コンセプトや商品のデータ、そして過去の展示会でのデータを確認してもらうことで専門家からより良い提案をもらうこともできます。
全体のイメージができたら総合的に確認して依頼
イメージが見えてきたら、全体構想を基に各社から見積もりとプランを取ります。
金額だけではなく、内容をしっかり確認。
コンセプトと合っているのか分からない、また依頼するにあたり不安なトコロがあったら質問をします。
見積り依頼から提案プランをもらうまでのやり取りを通して、担当者との相性もチェックしましょう。
依頼後も微調整を多々行っていきますから、気になるところが話せる業者に伝えることができるようにします。
関連記事;展示会出展のプロジェクトをマネジメント(管理)する方法
まとめ
展示会出展は製品を見せることと同時に、その展示の製品を使って、顧客を獲得&商談&問い合わせをもらう目的があります。
それはコンセプトの設定に繋がるので展示会目的ははっきりさせ、展示会場ブース作りに役立てていきましょう。
展示会は企業の催事(イベント)なので、スケジューリングが重要。
全体を俯瞰できるように展示会集客のスケジュール資料を準備しました。
ご活用ください。
資料
「展示会集客力向上のために押さえたい5つのポイント」
ブログ
集めるんじゃなくて、どんどん集まる!展示会集客のスケジュール作成解説
サマンサハートでは、展示会出展企業様の新規集客マーケティング戦略構築のサポートを行っています。
成果を出したい時、展示会プロジェクト設計をすることで資料は有効に活用されます。
企画書を含め、体系化し成果へ結びつける展示会出展プロジェクトをサポートしております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。