こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
企業は、何かを調べたい場面で、まずはスマホでキーワードを入れて調べる時代になりました。
すると、ほとんどGoogleとYahoo!が答えてくれます。
多くの企業は顧客の調べる行動を理解し、インターネットで必要なキーワードなど自社のホームページに落とし込んでいます。
リサーチ活動は検索キーワードを確認しながら、調査分析を進めることが多くなりました。
企業の2次調査といわれる市場調査も、市場データを取得するのはほとんどGoogleとYahoo!が答えてくれます。
と言うことで今は、顧客(見込み客、既存客、市場を含む)ニーズのほとんどはGoogleとYahoo!から引き出し、顕在化していくことができるようになっていると言えるのではないでしょうか。
顧客ニーズを顕在化させたいと考えた時はチャンスです。
それは戦略立案を必要としている場面や戦略策定に確信を持ちたい場面にきているからです。
・自社の技術の中で必要とされる技術はどれか?
・実現できるとしたら、どの活動からスタートするといいのか?
・どのスケジュールが目標を達成するのにベストなのか?
・この戦略を実行に移すとしたら、どのターゲットから?
など、の課題や疑問の視点に事例がないかをネットで探すこととなります。
似た事例が出てきたり、どこかがリサーチをした調査結果を参考にすることで、企業の戦略策定の糸口となるわけです。
企業の戦略策定のサポートの中でも戦略策定時はリサーチをしっかりと行います。
そして、インターネット上からの市場調査を行うことはもちろんですが、当社の場合、リサーチについて”3つの視点”を持ち、戦略策定時のデータを企業に提出しています。
【1】手軽さの視点
顧客が企業に頼むとき、頼みやすいか
【2】商品力の視点
品質・技術が高い企業の特性を具体的にできるか
【3】密着型の視点
顧客の問い合わせやフォローの対応が身近に感じるか
この3つは「顧客第一」の考えからです。
実は、この顧客第一の考えは、インターネットのリサーチだけでは表に出てこないものです。
理由は顧客の心理に関わる、そして感性価値に関わる視点だからです。
企業が戦略策定に必要なリサーチを行う際によくある問題点は下記の3つで、
・グラフになっていない、
・どこかに一覧表になっていない、
・ポイントが明確になっていない、
場合がほとんどなのです。
ネットでさっと調べてもよくわからない、、、場合があるんです。
それは、インターネットから調査できるデータのほとんどは、サイトの文面に落としこまれているものであるからだと思っています。
なので、インターネットの検索キーワードのリストは、なんとなくは掴めますが『その企業が求める本当に必要な戦略の裏付けや資料』として落としこまれるものではないのが実情です。
結果的に、先ほどの「顧客第一」で調査した顧客心理や感性価値を掴んでいなければ、本当に企業が求める顧客の気持ちを捉えた戦略策定のためのデータとして活用はできないのです。
また、戦略策定の際も絞り込みができす、個客戦略は立案しずらくなります。
ここまでお読みくださった方の中には「顧客の心理や価値をグラフにできるわけない」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当社は、この顧客の感性や価値をデータとしてご提出しています。
それは、戦略策定に活かされるデータです。
ぜひ、2022~2023年の戦略を作り大きく事業展開してください!