こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
目次
サイト更新の重要性
サイトの更新が重要になっていきています。
更新については、調べれば欲しい情報がいつでも簡単に手に入るので、社員が更新しやすい時代になってきました。
ですが、社員さんに任せるとなると、現在の業務にプラスする活動となり、スキルアップが必要な場合が多いようです。
更新だけができればいいと思っていても、それにともなうWebマーケティングを成功させることとなるからです。
会社の中では「せっかくサイトを更新するのだから」となり、「いかにユーザーが欲する情報をサイトで提供できるか」をテーマにすることとなります。
またそのテーマは重要で、サイトの更新を継続するとコンテンツマーケティングを重視することにもつながります。
ところで、サイト更新に関する進化は進んでい流のですね。
先日は「ヘルプフルコンテンツアップデート」なるものを見つけました。
ヘルプフルコンテンツアップデートとは、Google のアップデートで昨年から実施されているものです。
アップデートが実施される度に、顧客が見やすいとか、読みやすいまた読んでわかりやすいコンテンツか、など「いかに顧客の欲しい情報を提供できるか」が重要となっていきます。
このような点からも、サイトを充実させるチェックにもなっているので会社はサイト充実に着目するようになります。
そういったアップデートは検索エンジン攻略のためではないと理解している会社も多く、顧客を理解し、コンテンツを顧客に合わせて作ることができる人なら誰もが知っておいてほしい内容だと感じています。
この誰もが作れるコンテンツの裏には、顧客目線のマーケティング戦略が存在しています。
明確に文字化されているかどうか、は別として。
先ほどの、コンテンツを顧客に合わせて作ることができる人とは、御社の営業マンの中にもいらっしゃるのではないでしょうか。
自社の製品を素晴らしいと思っている社員がいる会社
さらに、
「なんでこんなに素晴らしい製品が、浸透しないんだろう?」
なんて、お考えの社員さんもそのお一人だと思います。
こういった方々が増えてきていて、サイトの文章も更新できる、営業もできる、社員が存在します。
それはスーパーマンを作ることではなく、社員一人一人がマーケターとなっていく全員営業を社内で増やしてくこととなります。
製造の部門の社員さんであっても、営業マンであっても、総務の方であっても兼任でマーケターになれます。
それだけマーケティングは浸透してきていて、大企業が本質を理解し部門を作るように、BtoB企業も見込み客獲得に繋がりやすいマーケティング活動を重視する時代になりました。
ところで、中小企業と製品の話をするといつも、「なんでこんなに素晴らしい製品が、浸透していかないんだろう?」との話になります。
そこでは、この質問に回答できたり、資料が揃っている会社様はほとんどないのが実情。
だからこそ、自社の良いところや製品の魅力を継続的に伝え続けることができるマーケティング戦略の習得をする社員さんを増やすことは大切なのです。
コンテンツを作ることができる社員さんは
・「優れた製品」を、どうしたら多くの方に知ってもらえるか。
・どうしたら最高にいい製品として理解してもらえるか。
をマーケティングを使って、形にしていきます。
それを感じたのは、顧客である会社様が「製品の良さを知らせる手順が難しい」からこそ、マーケティング戦略を理解する勉強を行なったからです。
「情報発信に特化し、サイトを動かすことができる社員を増やす」目的でマーケティングを学んでいただきました。
製品の良さをいくつもリストアップし、役立ち方を伝え、成功事例をアンケートにする、など手法はたくさんありますが、流れは一つです。
流れを知ることで、製品ごとに戦略を作ることができ、コンテンツも作成できる社員を作っていくことになります。
そしてその製品の良さを知らせるコンテンツの作成には、マーケティングを使っていきます。
ここで知っていただきたいのは、「うちの営業マンはなんでサイト運営までできないのか?」との課題についてです。
それは長年、営業マンの足で稼ぐ活動を主軸にしていた会社にとって、マーケティングは眼中になかっただけです。
難しい専門用語がたくさん。マーケティングって難しく感じませんか?
こんなご質問もいただきます。
現在、弊社はマーケティング活動を仕事とし、マーケティング戦略やコンテンツなどの作成代行もおこないます。
ですが起業時はマーケティング活動をしていたにも関わらず、マーケティングについて説明もできませんでした。
もちろんいまは仕事柄マーケティングに詳しいですし、マーケティングの企画立案のアドバイスや解析の資格も持っています。
「マーケティングって難しい」と感じる理由は、ネットやデジタルがあることでマーケティングがいろいろあるように見えていたからだと思います。
それは、サポートさせていただく会社様との打ち合わせや展示会実践の場などでも、気が付いたことでした。
マーケティングデータ分析からスタートし、マーケティング活動で見てしまうデータがいくつもあるからなんです。
リサーチをマーケティングと理解していくと、こういった課題が解決されていきます。
一連の流れ&戦略=マーケティングが理解できるからです。
そして活動も流れを変更せず、進めていきます。
例えば顧客を集めたい!と思ったら、チラシ作成から始まるのではなく、企画立案からスタートします。
これはマーケティングの流れに詳しくない会社からすると、面倒だったり紛らわしかったりします。
少なくとも流れを見て、手順よく活動すると、顧客のニーズも手にとるようにわかります。
現在は、
・マーケティングが企業を支え、
・見込み客を集めてくれて、
・営業のサポートをし、
・代表を助けてくれるとわかり、
・戦略の立案がワクワクする
モノになっています。
このように見ていくとマーケティングが流れになっていることがお分かりいただけると思います。
でも営業ができているし、代表が営業がお上手ですとマーケティングがいらないと感じられるのも事実です。
ですが、マーケティングが仕事ではない方にも、マーケティングを知り毎日の顧客増の活動に活かしてもらいたい。
できるだけ難しくなく、戦略が作れて、営業マンがクロージングしやすく、社員と共通言語を持ち、顧客とつながっていただきたい。
「戦略って難しい」を簡単にしていきたい。
サマンサハートが企業に実践型として伝えているマーケティングってそんな思いで提案しています。
マーケティング戦略の手法について
そしてサマンサハートがマーケティングを活用して戦略を立案するときの手法をご紹介させてください。
point1、仮説を立てる
「仮説を立てる」という考え方。
企業のターゲットはもともとたくさんあるもの。
戦略的に絞り込みをしますが、その絞り込み方法が決定していないと、顧客増につながりません。
絞り込みができる理由に「仮説を立てる」があります。
リカバリー(修正)できる理由も仮説を立てるからにほかなりません。
point2、フォーマットを使う
2つ目は「フォーマットを使う」ことで無駄なく、もれなく戦略を立てるということです。
フォーマットは種類が多いですが、戦略の立案に使用すると有効なモノはある程度決まっています。
サマンサハートでは企業様との打ち合わせには、手順ごとにどのフォーマットを使用するのかを決定しています。
このブログの最後に一覧表がダウンロードできるようにしました。
ご活用ください。
戦略の方向性が湧き出てくるような手順を大切にしています。
point3、実践型で作成する
最後に「実践型で作成する」。
私たちマーケターはいつも「じゃあ、なにをやったらいいの?」と聞かれます。
企業が欲しいものは、すぐに結果がでること。
でも、マーケティングは細分化された積み重ねの作業のため、結果がすぐに見えないことも多々あります。
そこで大切なのは結果が出るまで、リカバリーして実践をすることなんです。
でも戦略は方向性が書いてあっても、やり方は書いてないこともあります。
結果にこだわるなら実践。
そして実践が入った戦略が今の時代、効率的で計画的な活動となっていきます。
まとめ
新潟県の中小企業を中心に「マーケティングを活用」して、顧客が獲得できる戦略作りを提案しているサマンサハートが
戦略の立案を毎週毎週、起業に提出し続けることができる理由であり、大切にしている視点について話をさせていただきました。
戦略は、動くことができ活動につながれば、もう身についているので手順を飛ばして実践する事もできるようになっていきます。
会社に合わせた実践ができれば、それこそがマーケティング活動です。
社員さんがマーケターになった瞬間です。
その瞬間を迎えるには、リサーチ、分析、仮説、もれ・ダブりがないように細かなところまで、切り口を変えてみることのできるマーケティングのプロフェッショナル集団の支えが必要です。
中小企業がマーケティング活動をささっと行う日が増えてきているのでもっともっと増やしていき、顧客増につながるサポートを行っていきたいと考えています。
そしてマーケティング活動の先に、お客様の笑顔が豊かに広がる世界がある。
そう思っています。
これからも、より多くの方にさまざまな戦略をご提案して、ワクワクなマーケティング活動の場面を提供していきます。